火曜日, 10月 16, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(66)

10月13日(土)
第六十六番 雲辺寺{香川県}
区間距離 :     20.3km
累計距離 :   1,014.0 km
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(1)ウオーキング内容
①10/11  朝 昼 夕 秋田市、北秋田市  13.0km
②10/12  昼      北秋田市        2.5km
③10/13  朝      秋田市河川       5.0km    
  合計                        20.5km

(2)目的のお寺概要


涅槃の道場の最初の
札所(住所は徳島県)
四国八十八カ所中の
最も高い所(911m)
雲辺寺




最も高く、天に近いお
寺から、
空海のおことばは
「天如水」を選びました。




(3)奉納札の内容(巡堂の手彫り刻字)
「(表)六六番 雲辺寺  (裏)天如水(てんみずのごとし)」
出典 :空海書・(     )「三字名句墨場必携」
作品 :青森ヒバ  70*350*12  (裏)薬研彫り

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仏教書の解説


水には神のような
五つの特性がある。






巡堂のまごころ解釈
水の三つの状態・・・気体・液体・固体の変化は人生そのもの、
「人間は形にとらわれているから・・・・例えば、波にだけ、風にだけかかわっているから、大海が分からない、大気を知らない。生の全面をつかんでいないから、生の本質がわからない、死の世界が見えない。
生は実は「無」にたった「有」であり、「空」に即した「色」である。
そ れで、死といっても、一般普通に思われているように、死んでなくなるのではない。仮になくなったように見えるだけである。もちろん肉体はもとの形ではなく なる。土にかえり、水にもどり、いろいろな元素に還元されるけれども、形が、しばりから解けて、もとあった如く帰ったのである」(万人幸福の栞:丸山敏雄)
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水曜日, 10月 10, 2007

■結願のお遍路さんに聞きました

先日高野山に行った時、お遍路姿を何人も見かけました。
四国八十八カ所巡りの、お礼参りだなんですね。
9・20下山の電車の中で、車内がお遍路さんと二人となり
ましたので話しかけてみました。
40代の男性です。結願の喜びが満ち溢れていてとてもい
いお顔をしておりました。
新潟県からで、7月の下旬からと、最も暑いときの四国だった
ようです。高知県は特に暑い所だと教えられてきたが、地元の
人さえ今年は暑いと言っていたそうです。
高知の長い長い海岸線、暑いなかのお遍路は大変だったよう
です。

金剛杖がずいぶん短くなっていました。山道とか疲れたときの
道中たいへんに役に立ったそうですで、30センチも短くなった
そうです。

思い出に残った場所はどこでしたと聞きましたら、
焼山寺と横峰寺だったと言いました。
どちらも「遍路ころがし」中の遍路ころがしですから、厳しくつら
かった道中だったが、同時にもっとも思い出に残るお寺だった
とのことでした。

私もバーチャルで歩いているだけではだめですね。お遍路は
現地を歩くのに意義があるのですね。
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火曜日, 10月 09, 2007

■秋田維摩会「摂心」終わりました

秋田市の坐禅会・秋田繊摩会の摂心(集中坐禅会)
が終了しました。

10月6日 3:20 秋田空港に阿部老師ご到着・お出迎え
夜から寺町・大悲寺で摂心会がスタート
師家は静岡市臨済宗専門道場 臨済寺の阿部宗徹老師です。
阿部老師は花園大学学長でもあります。
専門道場から6人の雲水(修業僧)もきております。
坐禅・提唱(講和は「十牛図」)・参禅(いわゆる禅問答です)
終了は21:00過ぎになります。
われわれ会員は自宅からの通いです。

翌、7日は5:30からお経・参禅・一汁一菜の朝食です。
すっかり雲水さんにお願いしております。
9:30から托鉢です。
大悲寺から竿灯大通り~駅前広場~駅中ぽぽロード
~通り町~第悲寺
ホーーホーと大きな声で6人の修行僧の托鉢行進は壮観です
秋田市には托鉢の文化がないので、市民はただ不思議な光景
と見ています。そこが先導の私も気にかかることです。
今年で3年目です。
会員のサクラとお接待でなんとか終えました。
参禅は朝・昼・晩と一日3回です。

3日目 今日は13:00から老師の講演会です。
低気圧の影響で大雨注意報の中でしたが、大勢の皆様がおい
でになりました。雨降りにかけて、「甘露の法雨」から話され
今までの最高と会員はただただ感動でした。市民の皆様は
老師の講演に感動し、さらには雲水の座禅や作法についての
実演についても興味をもって聞いていただきました。
お寺様の声掛けで檀家の皆様が多かったのです。
お寺様のお陰でした。
4日目 朝の参禅のあと、会員で物故者の追悼法要です。
秋田駅でみんなで昼食(15人)して、老師をお見送りして
終了しました。

火曜日, 9月 25, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(65)

10月11日(水)
第六十五番 三角寺{愛媛県}
区間距離  :   45.0km
累計距離  :  993.7km
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(1)ウオーキング内容
①9/30 朝    台湾台北市         3.5km
②10/1 朝 夕  秋田市、北秋田市      8.0km 
③10/2 朝 夕  北秋田市            9.5km 
④10/3 朝    北秋田市            4.0km
⑤10/4 朝    秋田市             5.5km
⑥10/6 朝    秋田市            5.0km
⑦10/7 昼    秋田市(摂心・托鉢同行) 5.0km
⑧10/10朝 昼  北秋田市           6.0km
  合計                       46.0km 
 
(2)目的のお寺概要

菩提の道場の最後。
小林一茶が詠んだ句
「是でこそ登り甲斐あ
り山桜」の三角寺

写真【MONGの四国お遍路】



関所寺、どんな罪深い人で
も、お参りすると罪を許され、
いよいよ「涅槃の道場」讃岐
路への道が開ける。
空海のおことばは
「外著煩悩」を選びました。




(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六五番 三角寺 (裏)外著煩悩(げじゃくぼんのう)」
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品 :青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り

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仏教書の解説


外界の対象に
執着する煩悩。






巡堂のまごころ解釈
いくら難行苦行しても、我々には煩悩はなくすることはできないといわれます。ただ、煩悩に執着しないことが大事です。暑い、寒い。悲しい、うれしい。・・・・・・・。すべてはその瞬間は鏡に写るが、すぐに消えてなくなるように。そして「すなおな心」に立ち返ることです。これが修行の目的だといわれます。
また、禅の世界でも「コロコロ変わるから心」なのだとも言われます。そうであるなら、我々凡人でも気楽なものですね、コロコロ変わる心でいいというのですから。


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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(64)

9月29日(土)
第六十四番 前神寺{愛媛県}
区間距離  :    3.3km
累計距離  :  948.7km
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(1)ウオーキング内容
①9/29  6:00~7:00 台湾台北  3.5km 



(2)目的のお寺概要


春は参道が美しい桜並木。
霊峰石鎚山の別当寺として
石鎚権現信仰の中核
前神寺






山頂で役行者小角が修行をしていると、
石鎚蔵王権現が現れ、これをおまつりし
たお寺。石鎚修験道の総本山である。
空海のおことばは
「一観成佛」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六四番 前神寺 (裏)一観成佛(いっかんじょうぶつ)」
出典 :空海書・(聾瞽指帰)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品 :青森ヒバ  70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

顕教では浅から深へ漸次向上する
ものであるが、密教ではどの行でも
一観に徹すればよい。





巡堂のまごころ解釈
霊山石鎚山に登るのには3つの主なルートがあります。それぞれ難所が待ち受けますが、どれでも汗をかきながら登れば頂上に到達できます。人生も、
「元来仕事そのものには、上下貴賤の別があるのではない、職業に尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しいと思い、自ら重んずる職業を人が尊ぶのである。つまらぬ仕事だとか、いやなことだとか考えて、仕事の好き嫌いをする。こうした人は、一生涯魂を打ち込んだ仕事につく事は出来ない。自分のただ今ついている仕事の尊さを悟って、懸命に働くとき、自然に与えられる楽しみ、これは何物にも替えることの出来ぬ人生の喜びである。最高至上の歓喜である。(」(丸山敏雄著作引用)
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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(63)

9月28日(金)
第六十三番 吉祥寺{愛媛県}
区間距離 :    1.5km
累計距離 :  945.4km
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(1)ウオーキング内容
①9/28  6:00~7:00  台湾台北  3/0km



(2)目的のお寺概要


罪障消滅のお守りの
お寺
吉祥寺






毘沙門天を本尊とする唯一のお寺。
毘沙門天のお后は吉祥天です。
お大師はこのあたりで、光を放つヒ
ノキを見つけた。この霊木で、吉祥
天などを刻んで納めた。
空海のおことばは
「光音天」を選びました。




(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六三番 吉祥寺  (裏)光音天(こうおんてん)」
出典 :空海書・(灌頂記)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品 :青森ヒバ  70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

極光浄天・光曜天ともいう。
光をことばとするものの意。
 




巡堂のまごころ解釈
旧約聖書に「初めに光りありき」、またキリストの言葉に「最初に言葉ありき」とあります。光は波動の性質と粒子の性質を持っています。音も同じです。そうすれば、上記のように「光をことばとするものの意」がなりたちます。
弘法大師は「まこと」の「ことば」の力を根本に置きました。気のエネルギーのこもった言葉があって、それが心を動かし、からだを動かし、宇宙を動かすと言っています。(三蜜加持)「空海と真言宗」
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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(62)

9月27日(木)
第六十二番 宝寿寺{愛媛県
区間距離  :    1.5km
累計距離  :  943.9km
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(1)ウオーキング内容
①9/27  6:00~6:30  秋田市  3.0km



(2)目的のお寺概要



伊予小松駅のすぐそば
安産の観音さまの
宝寿寺





お大師が、光明皇后の姿を写し
て十一面観音を彫った秘仏。

また、安産の観音様として信仰を
集めていることから
空海のおことばは
「財中福」を選びました。





(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六二番 宝寿寺   (裏)財中福(ざいちゅうふく)」
出典 :空海書・(灌頂記)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品 :青森ヒバ 70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

財宝を正しく使用する
ことによって生ずる福。






巡堂のまごころ解釈
財を単なる財宝でなく、心の解釈として、
我々にとっての本当の財宝とは、生まれながらにしていただいている宝のことです。天からいただいている仏の心・仏性です。鏡のようなまっさらなこころ、すなおなこころ、やわらかなこころです。
人生を過ごすにつれ、よけいなものを身につけてしまっています。それを磨きに磨いて落としていくことが修業であって(論語の「切磋琢磨」に同じ)、磨きつくして生まれながらのすなおなこころが出てくれば、それが「福」であり、悟りであります。
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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(61)

9月26日(水)
第六十一番 香園寺{愛媛県)
区間距離  :    9.3km
累計距離  :  942.4km
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(1)ウオーキング内容
①9/26 5:20~6:45 北秋田市河川  6.5km
②9/26 12:15~13:00 空港周辺   3.0km

(2)目的のお寺概要



褐色の大聖堂と呼ば
れる巨大な本堂
香園寺






安産・子育て、身代わり
女人成仏の霊場から
空海のおことばは
「屋裏人」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六一番 香園寺 (裏)屋裏人(おくりのひと)
出典 :空海書・(聾瞽指帰)「空海 色紙揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研彫り

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仏教書の解説

家の中の主人という意で、
人間の生まれながらに具
わっている「仏性」のこと。





巡堂のまごころ解釈
家の中のご主人はどちらかではなく、心の中の本当の主人のことについて、
本当の主人とは「仏性」のことです。仏性とは何でしょうか。それは、我々に、生まれながらにして具わっている「すなおな心」なのです。ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心がそうなのです。これを持ち続けることが大事なのです。しかし、知識を身につけ、大人になるに従って、だんだんにすなおな心が曇ってきます。曇りをとるのが修業の目的なのです。
(丸山敏雄著書:一部参照)
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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(60)

9月25日(火)
第六十番 横峰寺{愛媛県}
区間距離  :   33.0km
累計距離  :  933.1km
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(1)ウオーキング内容
①9/23 朝 夕 秋田市河川&高野の坂   11.0km
②9/24 朝 夕    同上           11.0km
③9/25 5:30~7:00 秋田市河川      6.0km
④9/25 昼 夕   北秋田市          6.0km
      合 計                34.0km

(2)目的のお寺概要


石鎚山の中腹(750m)の
渓谷にある四国霊場最大
の難関横峰寺

写真【MONGの四国お遍路】ほか




お大師は奥の院・星ケ
森で、厄除けの星供養
し、大日如来を刻んで
伽藍を建てた。
空海のおことばは
「一実無相」を選びました。





(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六〇番 横峰寺 (裏)一実無相(いちじつむそう)
出展: 空海書・(聾こ指帰)「空海 色紙揮毫宝典」
作品: 青森ヒバ 70*350*12 
(裏)薬研彫り

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仏教書の解説

究極の真理は絶対不二
でもろもろの相を離れて
いるので、一実無相とい
う。




巡堂のまごころ解釈
真言宗(密教)のご本尊は大日如来である。大日如来は宇宙の根元だとされる。そのため、本体は姿形をもたないが、海や空、山川草木、夜空にまたたく星々、そして私たち人間を含めたあらゆる命ある存在、ひては器物の中にさえ宿っているという。つまり森羅万象は大日如来の現れ(これを化現という)
なのである。(「空海と真言宗」より)
これが「千の風」なのですね。
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■ロハスな生活(1)

9月24日

明日は中秋の名月・クリ名月


こざくらの丘には
このような小粒の
山クリが






毎日毎日これくらい
とれます






食卓に
これがおいしいのです!!
分かる人はワカルのです!!

■高野山・一条院の声明に感動

9月20日
高野山宿坊の一条院で朝のお勤めに参加しました。
奥の院への朝散歩も魅力でしたが、こちらにしました。
感動でした!!











参考の写真
臨済宗もいい、曹洞宗もいい
真言宗の声明も一段と
すばらしかった。



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臨済宗でもなく曹洞宗でも感じられなかった、感動をえました。

・建物もすばらしい、お宝も国宝クラス。
・庭もすばらしい。
・精進料理もすばらしかった。

でも、やはり声明に新しい感動をえました。

■高野山・高野山・・・

9月19日念願の高野山に参りました。













奥の院






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日曜日, 9月 23, 2007

■エハン・デラヴイのお遍路とは

イギリス人で、永らく日本を活動拠点としている、エハン。デラヴイ
は、著書「太陽の暗号」などで、最先端の情報を発信している。
そのエハンが、なんと四国八十八ケ所を歩きお遍路をした。
お遍路について


そして7月、四国のお遍路八十八ヵ所をやり遂げて気づいた。「お遍路は人生や。すべての人々は巡礼しとる」ってね。巡礼と言っても、別に宗教じゃない。仏教徒とかキリスト教徒とか別に関係ない。目的を持って内なる旅すること、常に動くこと、「聖地」で歩きながら考える、祈ること、それが巡礼の意味だと思う。通勤するのも巡礼になるし、スーパーに行くのも巡礼になる。「巡礼は宗教」というのは思い込みだ。旅をし続け、世界を放浪してきた僕は、お遍路をやって「巡礼」という言葉の真実の意味に出会った。歩いていると、想像もできないことが起きる。毎日未定の旅のなかで、祈るということが湧いてくる。

私の「まごころ四国お遍路」も十分に巡礼になりますね。

火曜日, 9月 18, 2007

■秋田維摩会の大摂心会日程

100年の歴史・市民の坐禅会の念に一度の
大摂心(集中坐禅会)が始まります。
市民のお方も提唱(講話)と坐禅をどうぞ。



■秋の座禅会・阿部老師講演会

秋田市の座禅会・秋田維摩会主催の秋の座禅会
大摂心会(集中座禅会)がいよいよ始まります。


■まごころ四国お遍路・お寺へのアンケート

各お寺さんに、お手紙を差し上げご理解を得て
空海のことばと解釈を決めたいと思い、お手紙
を差し上げ、アンケートハガキも同封しました
。

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私の「まごころ四国お遍路」について
第 番    様
          秋田市  石井 護

1【手紙の要旨】

・ 私は、今「まごころ四国お遍路」をおこなっています。

・ その中で、八十八カ所の各お寺さんごとに、「空海のことばと書」を選んでおります。

その選んだことばにつきまして、各お寺さんからご意見をお伺いしたいと思います。 

2【はじめに】

突然の手紙で失礼申し上げます。今年は大変なお遍路ブームとお聞きします、私もその中の一人でございます。

私は秋田市の石井護(巡堂)、63才でございます。県職員定年退職後は第二の職場に勤務しております。臨済宗の坐禅会で修行をしながら、「巡堂工房」を開設し手彫り刻字職人としても励んでおります。

坐禅の世界をもう一歩進めるために何かしなければと思っていたら、四国お遍路にたどり着きました。歩く修業で胸突き八丁を抜け出したいと考えたからです。

ただ、秋田は遠い(想いが有れば何か遠いことあらんとの言葉もありますが・・・)

ため、私流のお遍路「まごころ四国お遍路」を考えついたのです。

3 私の【まごころ四国お遍路】

① まずはバーチャルお遍路です。一日一寺を目標に、秋田の地でウオーキングします。私なりのお遍路姿となった時のみのカウントです。

② 目標のお寺を各種資料で調べ上げ、そのお寺にふさわしいことば(四字熟語を基本)と空海の書を選びます。

③ 奉納札を手彫りします。表はお寺の名前、裏は選んだ空海のことば(熟語)で、板材は青森ヒバです。

④ 空海のことば(熟語)の解釈。仏教本からのものと人生訓として「巡堂のまごころ解釈」としてまとめます。

⑤ 以上をブログに載せます。毎日の日記のみでなく、一つのお寺毎にまとめております。

⑥ バーチャルの八十八カ所を完結したら、今度は実際に四国お遍路に参ります。

以上です。5月5日スタート、今は9月10日、愛媛県の48番札所まで終えました。どうやら今年中に全部を回れそうです。

4【刻字製作の奉納札について】

① 青森ヒバ製の奉納札は、本来は各お寺に奉納するものだと思いますが、今の時代はかえってお邪魔だけかとも思います。

② また、空海のことばと書の刻字札は八十八カ所分をまとめてこそ、その意義

があるものと考えております。

③ そこで、さぬき市の「おへんろ交流サロン」にご相談いたしました。

④ さぬき市「おへんろ交流サロン」では、全部の奉納札を引き受ける、そして来年度の施設拡張に合わせて展示してくださるとのことでした。

5【各お寺様へのお願い】

① まずは、各お寺さんにふさわしい空海のことばを、勝手に選ばせていただいたことをお詫び申します。

② 今回、交流サロンに展示されることもありまして、各お寺さんに資料をお示しの上、ご意見を賜りたいとの主旨でございます。

③ 別紙の貴寺へのことばはいかがでしょうか。

何しろ手持ちの空海のことば(熟語)は100語くらいですので、その中から、各お寺さん全部異なる熟語を選びましたので、たぶんこじつけだと思われるお寺さんもおありかと心配しております。

④ もし、貴寺にふさわしいことばが別におありで、かつ空海の書がお示しいただけるものでしたら、それを参考に彫り直しいたします。

⑤ つぎは解釈のことです。お気にかかることなどなかったでしょうか、浅学非才も省みず解釈したものです。ご意見をいただければ幸いです。

また、新しいことばの場合は解釈もお助けください。

⑥ ハガキを同封いたしました。是非ともご意見・感想などなんなりとおしらせいただければ幸いでございます。

6【最後に・御礼】

バーチャルお遍路は順調にいっております。ただ、バーチャルはそれだけのことだと思います。春には皆さまのご意見を踏まえまして完成させ、奉納札を背負って、実際に四国のお遍路をしたいと思っております。その上でさぬき市「おへんろ交流サロン」に奉納させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 

                               敬具

       平成19年9月11日

 

          秋田市寺内児桜    石井 護(巡堂)拝

          ブログ グーグル検索「石井巡堂のブログ」 

           















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■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(59)

9月22日(土)
第五十九番 国分寺{愛媛県}
区間距離  :   6.5km
累計距離  : 900.1km
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(1)ウオーキング内容
①9/22 6:00~   大阪あべの市   7.0km




(2)目的のお寺概要

今治市内
握手修業大師像が迎えて
くれる。右手に触れれば御
利益あり。  
国分寺




丘陵地域一帯には、縄文弥生
の遺跡が県内一多い。藤原純
友の乱等四度の戦火。
空海のおことばは
「去来現」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)五九番 国分寺  (裏)去来現(こらいげん)」
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙 揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

過去と未来と現在。
それによって永遠
を表す。





巡堂のまごころ解釈
伊予の国分寺。遠い遠い過去から賑わいの地であり、遠い将来にもつながっています。
でも、我々の生き方はどうなのでしょうか。お大師様は、あの世で浄土にいくのではない、今の世がそのまま浄土なのだと教えています。
今を幸福に生きなければならないのです。今・ここ・己自身です。青い鳥は今・ここにいるのです。自分が主人公として探し求めるのです。
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月曜日, 9月 17, 2007

■四国八十八ヶ所・空海のことば刻字奉納(58)

9月21日(金)
第五十八番 仙遊寺{愛媛県}
区間距離  :   2.5km
累計距離  :  893.6km
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(1)ウオーキング内容
①9/21 10:00~  和歌山那智の滝&白浜  3.0km



(2)目的のお寺概要


小高い山の中腹にある
病気全快、お大師の加持水
仙遊寺






阿坊仙人が修行し、諸堂を整え
た後、雲と遊ぶかのように忽然と
消えた。
空海のおことばは
「一切皆空」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)五八番 仙遊寺 (裏)一切皆空(いっさいかいくう)」
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮ごう宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教
書の解説

あらゆる現象や存
在が空であること。





巡堂のまごころ解釈
仙遊寺の阿坊仙人も雲も忽然と消えたそうです。
でも不思議ではないのです。あらゆる現象や存在が空であるの ですから。
形のあるものを分解して、更に分解して、さらにまた分解して・・・・・
そうすれば究極のもの「一」にたどりつく。「一」 は「神」でもあり「仏」でもあります。
すべて「一」から 派生しているのですから、みな兄弟なのですね。人間・動物・植物・鉱物とそれぞれ段階はありますが。だから、もういちど人間に生まれてくるのは大変なことなのですね。
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■四国八十八ヶ所・空海のことば刻字奉納(57)

9月20日(木)
第57番 栄福寺{愛媛県}
区間距離 :    3.0km
累計距離 :  891.1km
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(1)ウオーキング内容
①9/20  8:00~8:30  高野山   3.0km
     (朝のお勤めのあとに金剛峰寺他に行きました)  



(2)目的のお寺概要


今治市内
瀬戸内海の海上安全祈願所
栄福寺







瀬戸内海の平穏を祈り大
護摩を修したら、阿弥陀如
来が出現。
空海のおことばは
「安諦」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)五七番 栄福寺  (裏)安諦(あんたい)」
出典 :空海書・(灌頂記・破体心経)「空海 色紙揮ごう宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研彫り

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仏教書の解説

心を落ち着けて安らか
なこと。安らかに静まっ
ていること。






巡堂のまごころ解釈
本当に安諦を求めるには、死の超克が必要である。
「生死とは幽玄両界の方向の違いだけである。生まれることが喜びであれば、死ぬることも亦よろこびでなければならない、天地の道理。これがわかることを『死の超克』死生の脱却。
これは古の聖者たちは一生をささげて難行をつんだ。そして見事突破して大道を得た。これが『さとり』』という。
ここには、縁に恵まれた人々が苦心努力の結果、ついに到り得る境地であり、安らかに静まることができる境地である。」(万人幸福の栞:丸山敏雄)

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