10月11日(水)
第六十五番 三角寺{愛媛県}
区間距離 : 45.0km
累計距離 : 993.7km
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(1)ウオーキング内容
①9/30 朝 台湾台北市 3.5km
②10/1 朝 夕 秋田市、北秋田市 8.0km
③10/2 朝 夕 北秋田市 9.5km
④10/3 朝 北秋田市 4.0km
⑤10/4 朝 秋田市 5.5km
⑥10/6 朝 秋田市 5.0km
⑦10/7 昼 秋田市(摂心・托鉢同行) 5.0km
⑧10/10朝 昼 北秋田市 6.0km
合計 46.0km
(2)目的のお寺概要
菩提の道場の最後。
小林一茶が詠んだ句
「是でこそ登り甲斐あ
り山桜」の三角寺
写真【MONGの四国お遍路】
関所寺、どんな罪深い人で
も、お参りすると罪を許され、
いよいよ「涅槃の道場」讃岐
路への道が開ける。
空海のおことばは
「外著煩悩」を選びました。
(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)六五番 三角寺 (裏)外著煩悩(げじゃくぼんのう)」
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品 :青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研彫り
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仏教書の解説
外界の対象に
執着する煩悩。
巡堂のまごころ解釈
いくら難行苦行しても、我々には煩悩はなくすることはできないといわれます。ただ、煩悩に執着しないことが大事です。暑い、寒い。悲しい、うれしい。・・・・・・・。すべてはその瞬間は鏡に写るが、すぐに消えてなくなるように。そして「すなおな心」に立ち返ることです。これが修行の目的だといわれます。
また、禅の世界でも「コロコロ変わるから心」なのだとも言われます。そうであるなら、我々凡人でも気楽なものですね、コロコロ変わる心でいいというのですから。
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火曜日, 9月 25, 2007
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