火曜日, 9月 18, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(59)

9月22日(土)
第五十九番 国分寺{愛媛県}
区間距離  :   6.5km
累計距離  : 900.1km
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1)ウオーキング内容
①9/22 6:00~   大阪あべの市   7.0km




(2)目的のお寺概要

今治市内
握手修業大師像が迎えて
くれる。右手に触れれば御
利益あり。  
国分寺




丘陵地域一帯には、縄文弥生
の遺跡が県内一多い。藤原純
友の乱等四度の戦火。
空海のおことばは
「去来現」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)五九番 国分寺  (裏)去来現(こらいげん)」
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙 揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12  (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

過去と未来と現在。
それによって永遠
を表す。





巡堂のまごころ解釈
伊予の国分寺。遠い遠い過去から賑わいの地であり、遠い将来にもつながっています。
でも、我々の生き方はどうなのでしょうか。お大師様は、あの世で浄土にいくのではない、今の世がそのまま浄土なのだと教えています。
今を幸福に生きなければならないのです。今・ここ・己自身です。青い鳥は今・ここにいるのです。自分が主人公として探し求めるのです。
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