金曜日, 9月 14, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(54)

9月18日(火)
第五十四番 延命寺{愛媛県}
区間距離  :  34.5km
累計距離  : 881.5km
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(1)ウオーキング内容
①9/15 朝 夕  秋田市河川 6.0+5.0 11.0km
②9/16 朝 夕    同上    5.0+6.0 11.0km
⑤9/17 6:00~7:30     同上       6.0km
⑥9/18 5:15~7:00     同上       7.0km 
     合計                     35.0km

(2)目的のお寺概要


今治市内へ
行基開設、お大師が信仰と
学問の道場として再興。
延命寺





四国お遍路の総合プロデュー
サーともいえる真念の標識があ
る。
空海のおことばは
「古教照心」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)五四番 延命寺  (裏)古教照心(こきょうしょうしん)」
出典 :空海書・(金剛般若経開題)「空海 色紙揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12  (裏)薬研彫り

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仏教書の解説

古人の教えを学んで、
自己を顧み、自己の
本心を明らかにする
こと。




巡堂のまごころ解釈
「古人は言った、『万象是れわが師』と。まじめにこれに師事して尋ねる人には、正しく答えてくれる。昔の人は天を父、地を母とよんだ。父母はその子の求めには、何物も惜しまず与える。与えられぬのは、まごころからこれを求めないからである。この求め方を教えるのは古の哲人であり、これを伝えたのが本である。もちろん求めるのは、己事究明:自己の本心を明らかにすることです」(万人幸福の栞:丸山敏雄)
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