木曜日, 7月 13, 2006

■太陽は地球より重いのか・・・ホツマと最新科学


 先日NHKテレビで太陽についての番組がありました。
改めて現代科学での太陽の基本情報を調べてみました。
・太陽の直径は139万㎞、
・構成の90%以上が水素、
・質量は地球の33万倍、
・表面温度は6,000°と言われます。

 ところで、エハン・デラヴイ著「太陽の暗号」によれば、「電気的太陽モデル」というのが最近の有力な理論で、それによれば、
・太陽の99%はプラズマであり、残りの1%だけが固体・気体・液体でだそうです。
・太陽は電球のような存在であって、
・その中心では核融合は起きていなく、中心は電気の塊であるのだそうです。

これから推測すれば太陽の質量が地球の33万倍ということにはならないと思われますが、どうでしょう!

 話ががらっと変わりますが、「ホツマツタエ」という古史古伝があります。
古事記・日本書記と三つの書を比べても上代の歴史・文化が詳しく、記紀の原点は「ホツマツタエ」ではないかとも言われております。

池田満「ホツマ縄文日本のたから」には、
アマテル神(天照大神)が宇宙の成り立ちについて語る部分があります。
・この宇宙が始まる以前には、地球も、太陽も月もまだありませんでした。
そこにアメミヲヤの息が吹いてきました。
・アメミヲヤはウツホ(空)をその中心から吹き出します。
・丸い巨大なアモトの中心には透き通った柱があって、そのまわりをぐるぐると廻りながら光りつつウツホ(空)を吹き出してくるのです。
・やがてウツホ(空)は空間一帯に満ちました。そうすると、充満したウツホの中に軽いものと重いものが分離しはじめました。軽いものは軽いものたちで集合しつつ、重いものは重いものたちで集合しつつ、ぐるぐると透き通った柱のまわりを廻りつづけています。
・廻りながら軽い物はしだいにアメ(天)をかたち作ってゆきます。重いものは固まってゆき、地球になってゆきます。

・そして、アメ(天)の軽いものたちの中で最も軽いものが集まって太陽ができ上がってゆき、逆に重いものたちの中で最も重いものが集まって月ができてゆきました。
こうして、最も重いものが集まってでき上がった月と、中程度に重いものが集まってでき上がった地球と、軽いものが集まってでき上がった太陽の三つの天体が形成されたのでした。」  
                                                             
どうです、日本の縄文時代・そして「ホツマ」は、現代科学よりこちらの方が真実に近いような気がしますがいかがでしょうか。

 まだ科学の世界では「電気的太陽モデル」についても認めておりませんので、ましてや「古史古伝」などは信じられないでしょうが、太陽
科学のパラダイムシフトが来たのかも知れませんね。楽しい時代となりました。

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