月曜日, 1月 28, 2008

■大館能代空港の除雪風景

空港の除雪風景です。
大型除雪機械が10台も並んで除雪する風景は
結構迫力もあり、絵になりますよ。







































































私の部屋の目の前です。
大阪便が離発着する場所です。
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日曜日, 1月 27, 2008

■般若仏母と真言

盤若仏母と真言
ギャテーギャテー・・・・・・般若心経の真言(マントラ)について調べました


■秋田維摩会と鎌田さん写真展

秋田維摩会例会終了後
新年会に向かう前に、会員の鎌田さんの写真展に行ってきました。



看板は私の作品です。
桐材で軽くしました。
500*300*12



















私が最も気に入っている
「尊顔」












秋田維摩会のメンバーで、今日の新年会参加者です。
左から3人目が写真家 鎌田勉さんです。






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金曜日, 1月 25, 2008

■丹田呼吸法実習(6)

息の吐き方の注意

①息を吐くときは常に声を出す
  ウム、ウム・・・・・と
  ウーム、ウーム・・・・と

②声を出すのは、脳が陰圧にならないためです。
  健康法を行って脳梗塞なっても笑えませんので。

③腹圧(丹田への力)は徐々に強めてください。三段階で
  (1)単に上体を前に曲げるだけで下腹に力を入れない。
  (2)上体を曲げながら下腹丹田に十分に力をいれる。
  (3)肛門を締めて、下腹を曲げるようにして腰脚足心にまで力を入れる。
    

三呼一吸

私は毎日の散歩に活用していますのが、三呼一吸です。
これは、山登り、散歩、タオル絞り・・・・・等、何でも力を入れるときに
役立ちます。上記の波浪息ができればいいだけです。

足や、運動に合わせ三回吐いて、一回吸うことです。

散歩(ウオーキング)では、
右足を出して(ウム)、左足を出して(ウム)、右足を出して(ウム)、
そして左足のときに吸います、ゆったりとして。
これを繰り返します、リズムを合わせて行ってください。
これでいくらでも歩けるようになります。

登山の時、重いリュックを背負った時は、みなさん既に行っているのです。
坂や、階段を登る時は、ウム、ウム、とやっていますね。
これをリズムよく三回づつ行えばいいのです。
だんだんに、下腹丹田に力が入るようになれば、
歩くのも登山も楽しくなりますよ。

                 
                   
                 これで基礎編は終わります。
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木曜日, 1月 24, 2008

■丹田呼吸法実習(5)

波浪息一段の効果

①みぞおち下を柔凹にして上虚の姿勢をつくることを目的とする。
 みぞおち下に「くびれ」が出来るまでには しばらくの実習の時間を要します。
 何度も何度も繰り返しながら、 徐々に「みぞおち下を軟らかく」「くびれがで
 きるよう」 最初はくびれの線もできませんが、だんだんに手の指が入る
 ようになってきます。そうなれば下腹「丹田」に力が入るようになってきます。
  
 
②同時にこれによって内蔵の鍛錬をすることができます
 即ち腹部内蔵を刺激して、これを 強化するとともに、血行をよくし、またここ
 に分布する 自律神経をも強化し、背筋及び腹筋をも丈夫にすることができ
 るのです。


③丹田呼吸は、別の言葉で言えば横隔膜呼吸である。

横隔膜は直立位の姿勢をとる人間には極めて重要な器官であり、巧妙な
働きをしている。これは胸腔と腹腔との境界筋であり、呼吸とともに絶えず
上下運動している。
横隔膜の上の胸腔には肺と心臓があって、これは横隔膜に密着している、
また下には各種の内臓臓器がある。なかでも最も大きな肝臓はその直下に
あって、これと近接しており、たえず肝臓のマッサージをしているのです。

丹田呼吸は呼気、吸気には必ず上体の屈伸を同時に行います。呼気で上
体を前屈し、吸気には上体を起こす。これによって呼気が一面、ガス交換を
促進し、他面静脈血の心臓への環流を極めて容易にするという効果があります。

  (横隔膜が自転車の空気入れのようなポンプの役割を果たしています)
   
 


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水曜日, 1月 23, 2008

■丹田呼吸法実習(4)

後段(腹部の左右圧擦)
両手を使って腹部を同時に左右から圧擦する(こする)



「イチッ」の発声で、伸ばした姿勢
右手を胸部の右側に
左の手は左下腹」に









(おとす)
上体をおとし
上腹部にくびれをつくる

(まげる)
「ウーム」と声を出し、息を吐きながら
両手で同時に、腹の上下を圧擦(力を入れて
手の平でこすること)しながら曲げる。
上の手は上、下の手は下のまま、横に
45度以上曲げる



(おこす)

息を吸いながら上体を起こす
両手と股関節で起きあがる

伸ばす前に少し「間」をおく

(のばす)
上体を起こした正しい姿勢に



短い息で瞬間的であるが
(おとす)(まげる)(おこす)(のばす)の一連動作を意識する。

左右12回行う。
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火曜日, 1月 22, 2008

■丹田呼吸法実習(3)

1,波浪息一段
  短い息(普通の息)で行なう基本中の基本です。
  ハラができるまでは、(みぞおちにくびれが出来るまで)
  当分 これだけで十分です。
  いろいろな応用もこれで十分できます






上腹屈折の位置
曲げるところ
くびれをつくるところ
(初めはどなたも固い
 ものです)






(1)前段(片手で行う)

「イチッ」と発声し、背を伸ばした姿勢
・右手を胸部の右側に
・左の手は下腹の真ん中に(軽く握って)









(おとす)
・上腹部(くびれの場所)をおとし、くびれをつくる

(まげる)
・ウーンと声を発しながら、息を吐き
 前屈しながら
 右手で右から左へ圧擦(強くこする)
・小指はくびれに入れて、他の部分は腹をこする
・左手で下腹部を巻き上げる
  (45度以上曲げる)


以上は、呼吸を吐くところです。


今度は、呼吸を吸いながら体を伸ばすところ

(おこす)

・息を吸いながら上体を起こす
・下の手と股関節で起きあがる

・伸ばす前に少し「間(ま)」を置く

(のばす)

・上体を起こした正しい姿勢に




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以上ですが、短かい息で瞬間的でありますが、
(おとす)(まげる)(おこす)(のばす)の
一連の動作を意識する。
                         (つづく)
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月曜日, 1月 21, 2008

■丹田呼吸法実習(2)

お待たせしました。これから本番です。
 参考資料「丹田呼吸健康法」村木弘昌著
       「丹田呼吸の実際」佐藤道平
       その他 本部道場でのご指導によります。

緩 息
 緩息(かんそく)とは、実習中、生理的に体の緊張をとるという効果のほかに、
心理的にも心の緊張をやわらげ、動作に余裕をもたすという効果がある。また
実習中に一息が終わって次の息に移るとき、息と息の連携をスムーズにする。



緩息の方法
①肘を体の横につけ 手のひら(小指)を
 上にして 膝の上に置く

②頭の頂上を天に向け
 少し伸び上がる感じで吸気(息を吸う)

③下腹で地球を垂直に押し下げる感じで
  呼気(息を吐く)



三回行うがその長短は

1回目  長く(吸う 吐く)

2回目  短く(吸う 吐く)

3回目  長く(吸う 吐く)




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水曜日, 1月 16, 2008

■丹田呼吸法実習(1)

調和道協会本部で二度実習しました。
大学生時代  21才のとき、昭和41年(1966年)
 村木弘昌先生のご指導を受けました。  
中年になって 45才のとき、昭和63年(1988年)
 谷先生のご指導に感謝しております。
 

正しい姿勢
   

起立の姿勢ですが
ここでは、上虚下実の姿を見てください。
みぞおちより上は「虚」にする
下腹は充実させる







正しく正座になる方法
 
①座布団の後ろ端に足の裏(土ふまず)を重ねる
②上体を前に倒し、手を肘から床につく
③手(肘)を伸ばす
④片方の手を膝の上におく、続いて
 もう一方の手も置く
⑤体を伸ばし胸を張る
⑥腰で押す(腹が張っている感じ)
⑦膝の間隔はこぶし3ケくらい



初級の目的

初級で最も大切なことは「ハラ」をつくる
ことである。
上虚の姿勢、上腹部(みぞおち下)を虚
(柔らかな凹)にするです。

正しい上腹屈折の場所
左右の肋骨(あばら骨)の最下部から横に
一線を引いたところです。

ここを柔らかにするのが初級最大の目的
ですが、一般の人はここが固いのです。



ミロのビーナスと弥勒菩薩さまをご覧ください。














仁王像と横綱もどうぞ













どうです、見事にハラが括れているでしょう。
このようになるのが初級の目的です。
下腹に力を入れるのはまだ後です。まずは理想のイメージを
持ってください。
                             つづく
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■ストレスに負けない丹田呼吸法

大激動が始まっていますので、今までも十分にストレスのある時代でしたが、
くらべものにならないくらいの大ストレス(大苦難)時代となってきています。
まだ大丈夫と思っている人は、「気づく心」が少ない人かも知れません。
お気をつけ下さいませ!
調和道丹田呼吸法は学生時代から日暮里の本部道場に通いました。
途中での濃淡はありましたが約40年来の会員です。

来月の倫理法人会MSで
「ストレスに負けない丹田呼吸法」

を話すことになりました。呼吸法の実際ばかり話すわけではありません。

①ストレスとなる前段で消去する方法
 これは問題解決法を身につけることです。問題解決が簡単に
 できればストレスの80%はなくなります。(私の経験)
 創造的問題解決法、ハーバード流交渉術も役にたちました。

②ストレスが来たときは丹田呼吸法で吐く
 呼吸法とは吐くことです(呼=吐く 吸=吸う)
 吐いて吐いて吐ききることです。(未病の段階)
 まずは、みぞおちを括れさせることと、最初の「波浪息」で十分です。

③これでもストレスに負けた時はお医者様へ
 医者にかかったときも丹田呼吸を
 薬を飲むと効くようですが・・・・・・・心配ですね。
 だから呼吸法も。

調和道丹田呼吸法の概要については
http://www.geocities.jp/bmngg787/tanden.htm
をお奨めします。
入門編としてたいへんよくまとまっています。
ご参考にしてください。

私のブログでは、基礎的な実習をとりあげます。
今も毎日の散歩に活用していますが、お役に立ちますよ!!
ご期待下さい.     

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日曜日, 1月 13, 2008

■雪の工房看板




















久しぶりの大寒波!
工房の看板も美しい仕上げとなりました。

除雪もちゃんとしたんですよ。
散歩はやめて。

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土曜日, 1月 12, 2008

あけましておめでとうございます



こざくらの丘
雪景色
少ないですね今年も!

だいぶ遅くなりましたが「あけましておめでとうございます」

今年は、妻の父が亡くなっておりますので、年賀状を出しませんでした。
代わりに、寒中見舞いをさしあげました。皆様にとどいた頃です。

今年は大変な年のスタートのようですね。
世界中で環境問題、CO2削減が叫ばれています。
しかし、毎日見ているエハン・デラヴイ氏のブログでは
人間レベルでの問題ではなく、宇宙レベルの大変動の到来だようです。
特に太陽に注目しております。太陽は核爆発ではない、電気によるものとのこと。
太陽の動きは「宇宙天気ニュース」検索 がよくわかりますね。
昨日朝日新聞に「太陽は新しい周期に入った」最大の活動時期は2012年頃
とのことです。これは宇宙天気ニュースでは元日に発表されています。
ここでも2012年問題がでてきました。すべては2012年に向かっているのでしょうか。

こんな時代ですから、私は
1、四国お遍路します
  昨年はバーチャルのお遍路で1200kmはあるきました。そしてヒバ材に各お寺の
  名前とお寺にふさわしい空海のおことばを空海の書の中から選んで彫りました。
  88ケ寺を彫り終えました。今年は歩きお遍路をします。仕事が終わった6月末から
  でしょうか。刻字の札を奉納させてもいただきます。

2、巡堂工房もがんばります
  できるだけ多くの皆様に彫って差し上げたいと思っています。
  本人の信条の言葉があればいいのですが。ないお方には「ありがとう」がいいですね。
  いずれにしても、心が高まる、感動の言葉、感謝のことばを彫りたいですね。

3、人生の師との出会いに感謝
  阿部宗徹老師さまには、静岡の臨済寺で僧堂師家をしながら、花園大学学長を勤められ
  秋田市の大悲寺でご指導いただいております。老師の情熱に善の境地でお答えしなければ
  と思っております。お遍路も歩行禅のつもりです。

4、倫理法人会
  創始者の丸山敏雄先生は、昭和24年に著した、「万人幸福の栞」がテキストです。
  いろいろ勉強しましたが、この本が最もよくまとまっております。この17ケ条の図化
  (マンガ)化に取り組んでいます。半分できましたが、何度も何度も推敲しておりますが
  ほんとうによくできている、深い。

5、秋田のこざくらの丘に帰ります
  第二の職場人生も6月で終わります。
  単身赴任も今回は5年続きました、これ自体はそんなに悪くはなかったのですが
  (お互いにですよ)、庭も畑も「こざくらの丘」も待っていますので。ベースを戻します。
  いろいろできそうです。ワクワクしております。

いろいろあるでしょうは、いつでも心に太陽を!!   

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