火曜日, 1月 22, 2008

■丹田呼吸法実習(3)

1,波浪息一段
  短い息(普通の息)で行なう基本中の基本です。
  ハラができるまでは、(みぞおちにくびれが出来るまで)
  当分 これだけで十分です。
  いろいろな応用もこれで十分できます






上腹屈折の位置
曲げるところ
くびれをつくるところ
(初めはどなたも固い
 ものです)






(1)前段(片手で行う)

「イチッ」と発声し、背を伸ばした姿勢
・右手を胸部の右側に
・左の手は下腹の真ん中に(軽く握って)









(おとす)
・上腹部(くびれの場所)をおとし、くびれをつくる

(まげる)
・ウーンと声を発しながら、息を吐き
 前屈しながら
 右手で右から左へ圧擦(強くこする)
・小指はくびれに入れて、他の部分は腹をこする
・左手で下腹部を巻き上げる
  (45度以上曲げる)


以上は、呼吸を吐くところです。


今度は、呼吸を吸いながら体を伸ばすところ

(おこす)

・息を吸いながら上体を起こす
・下の手と股関節で起きあがる

・伸ばす前に少し「間(ま)」を置く

(のばす)

・上体を起こした正しい姿勢に




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以上ですが、短かい息で瞬間的でありますが、
(おとす)(まげる)(おこす)(のばす)の
一連の動作を意識する。
                         (つづく)
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