水曜日, 2月 28, 2007

■神は人間の姿であった

・キリストのこと
 エハン・デラヴィのブログより引用

たまたま僕が夕べ、民宿で読んだ本は、マグダレナのマリアの福音書だった。
この文献は、10数ページしかないが、本物の福音書として認められている。

それは、マリアもイエスも人々に本当の人間のキリスト意識についての内容だ。
決してイエスやマリアは、神様扱いではなく、人々の良きお兄ちゃんお姉ちゃんと言う感じだ。

これは、グノシス教の教えだ。
しいて言えば、キリスト意識は、皆の心に眠っている。


・天照大神のこと
 池田満氏「ホツマ縄文日本のたから」より引用

「ホツマツタエ」はアマテルカミ(天照大神)は、実は命のおありになった人間であった。
この新事実が発掘できるのです。この事実は、私たちにとって大きな魅力と可能性を
呈示してくれるできごとなのです。
これまで崇めるだけの対象でしかなかった“天照大神”、ところがこれからは違うのです。
私たちの人生の師として、尊び、その人格に近づいてゆくことが可能なのです。
「天照大神」と「アマテルカミ」、この二つの表現には一見して同じようであっても、
まったく異なった意味合いがあるのです。


・キリストもお釈迦さまも、マホメットも孔子も、天照大神も、天上におられるただ一つの神
(サムシンググレート、大いなるいのち、一などと呼ばれるもの)
の領域に達した、地上の神であったのですね。

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■樹氷の森吉山に




森吉山神社と冠岩







石森







樹氷





お天気がよかったので、終了間近の森吉山樹氷見学に行って来ました。
ゴンドラで快適に、月夜にウサギの乱舞した足跡をいっぱい見ながら、
ブナ林を通って頂上です。
ストックをお借りして樹氷見学コースだけでは物足りなく、1,300mの
石森まで足をのばしました。

スキー客も、カメラマンも大勢おりました。森吉スキー場が今冬は閉鎖に
なったので、こちらの阿仁スキー場がおおにぎわいでした。

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火曜日, 2月 27, 2007

■五城目町の朝市まつり・・・酒蔵のお花




このやりとりがねー








物色中です








もう山菜も







450年の歴史の朝市です。
山菜の「アザミ」 「タラのメ」 キノコは「ユキノシタ」が出ていました。
母も昔には、裏山の「タンバングリ」を売りにでたこともあります。

朝市まつりに会わせ、酒蔵開放(福禄寿)がありました。
千家生花さんが、昨年から酒蔵にお花を生けています。
古い古い酒蔵のお花は千家さんの花がお似合いでした。
私の刻字作品「千家生花」も使っておりました。











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月曜日, 2月 26, 2007

■春一番の福寿草























雪のない冬とはいえ、まだ花は咲いていませんでした。
一ヶ月早い春一番は「福寿草」でした。
縁起のよい名前と、黄金色は雪国の幸せを感じさせてくれます。

日当たりの良い、家の斜面に群生しています。
庭の真ん中にもありますが、斜面には庭から移っていったものが
今は群生で最も多く咲き誇っています。

本当に春だ!!!


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水曜日, 2月 21, 2007

■たなはしあゆこバレースクール・・・・刻字「感動いっぱい」










たなはしあゆこバレースクール代表 棚橋鮎子さんと縁がありまして
おつきあいできるようになりました。

斉藤能代市長挨拶から引用
たなはしあゆこさんは、1958年に秋田県能代市において「たなはしあゆこ
舞踊研究所」を設立以来、長年にわたって現代舞踊の普及と発展に努め
られ、地域の芸術文化において、先導的な役割を担い、その振興と発展
大いに貢献されておられます。

昨年(平成18年)には、
  ・「現代舞踊フェスティバル優秀賞」  
    東北の地に根ざした意欲的な構成
  ・「現代舞踊コンクール現二部 第二位」
  ・「チャコット章」 児童舞踊協会
    地域における子どもたちの情操教育
  ・「優秀指導者章」 (社)東京新聞
    指導者としての優秀な成績により
以上の数々の全国表彰を受けております。

秋田県に在住してこのような文化活動で、秋田の底上げに貢献
なされていることに、早くから感動し、お会いしたいものと考えて
おりましたので、うれしい限りです。

バレー教室のお役にたてればと彫ったのが、あゆこさんから選んで
いただいた「感動いっぱい いのちいっぱい」でした。

また先日の大館能代空港でのフラメンコの折りに、「ありがとう」
を贈らせていただきました。














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火曜日, 2月 20, 2007

■「AKITAWay」8つの指針

JR秋田支社の「AKITAWay」8つの指針

倫理法人会のモーニングセミナーで、山田大館駅長さんからお聞きしました
トヨタ方式を参考としてつくったそうです。大変参考となりますので記します。

1,お客様視点
   (感性を磨き、「自分がお客様だったら、どう感じ、どうして欲しいのか」と
    考え行動しましょう)

2,「気づき」(真実の瞬間)
   「問題は改善のタネ」と考え、現場の問題に正面から向き合いましょう。
  *「感動とは感じて動くと書くんだなあ・・・みつを」 「感ずる心」「気づき」が大事

3,真の原因の究明
   「なぜ」を5回繰り返し、問題を深く掘り下げ、根本的な原因を探りましょう。

4,当事者意識
   「それは他人の課題だ」とは考えず、自分の課題として受け止め、自分から
    行動しよう」

5,「見える化」と「共同認識」
   仕事のあらゆるものを「見える」ようにし、みんなが同じ認識をもてるようにしましょう。

6,「納得」と「共感」
   相手の考えを理解し、自分の考えを理解してもらい、組織の壁を乗り越えよう。

7,未来志向の現状否定
   「いまのやりかたでいいか」「もっとよいやり方が」という視点をもち、知恵と工夫で
    変えていきましょう。

8,「真のプロ」意識
   世の中に通用する社会人、「鉄道人」であることに、使命感と誇りをもち、行動
   しよう。    

■「結いの心」で町内会を





引用

日本人は「結い」の心と呼ばれる相互扶助の精神を伝統的に持っていました。

「結い」の心は、世界に先がけた福祉の精神です。支援を求める人たちに、

「生きる力」「働くための生きがい」「生活保障」の3つをコーディネートするため

には地域福祉の啓蒙が必要です。子どもたちからお年寄りまでの地域住民が

結束し、地域福祉の構築に参加することによって「結い」の心は地域福祉の

精神として復活するでしょう。

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市が限られた財源、職員で公共サービスの質を維持するには、都市内分権以外
とるべき方法はない。
これが今日2/20の朝日新聞東北版の特集の大滝教授の言葉でした。

帰らんかな帰らんかな・・・・論語では故郷の青年が待っているからでしたが、
私の場合は高齢化時代のお年寄りが待っているからです。
小地域ネットワーク、地域コミュニテイの理想型をつくりたいものです。
来年ですね。

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月曜日, 2月 19, 2007

■ERINAフラメンコ・アーツ・・・・空港冬祭り


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2/18日は大館能代空港の冬祭りでした。
今年は雪が無かったこともありますが室内が主でした。
能代市のバレー教室主宰の棚橋あゆこさんと縁ができまして、フラメンコ
を冬祭りに踊っていただくだことができました。
すばらしいフラメンコの踊りに圧倒され、感動を受けました。

ERINA・フラメンコ・アーツ』コンシエルト
たなはしあゆこバレエスクールの活動の中から誕生した“ERINA・フラメンコ・アーツ(代表 棚橋絵里奈さん)”の大館能代空港初公演です。フラメンコの代表的な曲目「アレグリアス」、「セビジャーナス」などスペインアンダルシア地方の踊りをはじめ、多くの人々に親しまれている「マイウェイ」、「ボラーレ」などの曲目も組み入れ、約20名のメンバーが華やかでエキゾチックな踊りをくりひろげます。
2階出発ロビーで13:00開演、1時間ほどのステージを予定しております。
ぜひ、ご来場ください。(入場無料)
大館能代空港ターミナルビルのホームページより


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日曜日, 2月 18, 2007

■ホームドクター馬場先生ありがとう









急に知りましたが、ホームドクターの馬場先生が病院を
たたむことになりました。
親子四代にわたって、約30年にわたりお世話になりました。
感謝をこめてあいだみつをさんの「ありがとう」を製作し、
自宅にて、贈らせていただきました。

祖母が九〇才のとき自宅で天寿を全うできたのは、馬場先生が
毎日「こざくらの丘」の自宅まで往診していただいたおかげです。
その後、両親もお世話になりなりましたし、私は毎月定期的に
診断していただいておりました。
小さい時の子供達もたいへんお世話になりました。

馬場先生は、温厚なお方で、皆さんから信頼の厚いお方で、
ホームドクターとして理想的なお方でありましたので、
寂しさいっぱいです。

先生には「石井さんのところは他人と思えないくらいです!」
とおっしゃっていただき感激してきました。

今後は、南の方の暖かいところでお過ごしになるとのことでした。
どうぞ、奥様とお二人でお元気でお過ごし下さい。

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土曜日, 2月 17, 2007

■観光カリスマ山田氏のアドバイス













2・16日、県・北秋田地域振興局主催の観光関係者を対象とした、
スローツーリズム会議で山田桂一郎観光カリスマのお話を聞きました。
レジメは以下のとおり

①2010には20兆円のばらまきがなくなる。自主財源がなければ、みんな夕張市
 と同じ状況になる。
 地域全体が必死に取り組まなければならない。
 ここに観光が出てくる。

②観光客とは「宿泊人数」の」ことである。日帰りと宿泊客とは20倍の差がある。
③観光したい・・・・文化的行為、「都会にない自然、田舎・・・・元気な」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・異日常,異文化体験
   ・心の豊かさを提供する(ソフト)
   ・地域全体で 100-1=99ではない。ゼロである。 全体の総合力が大事
    この1(誰か一人がマイナス行為)
④ロハス・・・自己実現できるか、・・・・期待値を超せるか=ものすごい満足
⑤地域の宝で総合産業化・・・・地域のブランド化
⑥ソフト・・・・時間を消費させる・・・・あなたにとって必要なものはこれ(付加価値)
⑦欲求の5段階(マズロー)・・・・・旅する人は最終段階の自己実現の段階であり
                    ライフスタイル
⑧自分が自ら体験したい・・・・パッケージではだめである。
     癒し
     ガイドつき(歴史・魅力・・・・インタープリターが伝える)・・・地元学、おもてなし学
⑨使用金額
     個人旅行・・・・・・90%
     旅行会社経由・・30%・・・・・・・・・・・・多様化,一人十色・・・・・・情報発信
⑩エコツアー
     生活文化(地域の総合力)
     農業体験はつらいもの=リピーターなし   百名山も一だけ
     知的好奇心・・・自ら体験(地域の文化体験)
⑪スキー場がダメな理由
     地元の人がスキーをやらなくなった。  地元が燃えなくてはだめ。
⑫五感で体験できるもの
⑬地産地消・・・・・・・・・・・・地元のきりたんぽ、比内地鶏・・・自分たちが食べまくること
                徹底的に地元が食べる、遊ぶこと
⑭交通が便利だとかえってだめ
     目的があればどんなに不便でも行く
     不便な上高地はリピーターが多い、便利な水上が落ち込みひどい
⑮日本人の人口減の対応
⑯旅行目的・・・・・・・・・・・・gooogle,yahoo検索を覚えなさい
     ・地名はキーワードでない、目的である
          目的とは・・なぜここなのか(例;初すべりならここで!!)
     ・案内人の配置・・・低いレベルのグループにはトップレベルの案内人
     ・地域ブランド・・・・・・テーマの徹底
        選ばれる理由 ・今だけ  
                  ・ここだけ
                  ・あなただけ
⑰集客は、一本釣りの積み重ねである
⑱自分の観光地の「位置づけ」を明確にする(リアリテイ)
       ・・・・・イメージ写真(角館とすぐわかる) いい日常
⑲住民参加でない、行政参加である
⑳不易流行(」変えるもの変えないもの)

  NATO(ノーアクイション) 行動しなければだめ
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感動して聞きましたが、
約100人の参加者はどうだたでしょうか、
メモを取る人もおりませんでした。これほどの観光に関する情報を
得ながら、理解出来たでしょうか。理解して共鳴できたでしょうか、
感ずることがあれば行動するはずですが!!
(「感動とは感じて動くと書くんだなあ」みつを)
公演に対しての質問及びその後の分科会の意見を聞くと
室の高い情報を生かしているとは到底思えない。

中学生がハーバード大学の先生のお話を聞いたようなもの・・・でなかったかな。

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金曜日, 2月 16, 2007

■大館能代空港除雪風景



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やっと冬らしい景色となりました。
大きな低気圧が北上し、ご覧のように大館能代空港では除雪隊が活動
しました。大型除雪機械が10台も連なっている様は壮観ですよ!!
・・・・残念ながら大阪便は無事発着しましたが、東京便は欠航
してしまいましたが・・・・・

2月に積雪がないのは初めての経験です。
雪国の人は「除雪しなくてもいいから楽だなあ!!」
と思う反面、「このままでいいはずはない・・・」
「水不足で米が出来ないのではないか!」
などなどの不安感を持っていました。

だから、今回の低気圧には本格的な冬を感じています。
今朝は、大変といいながらも、町中の道路は除雪機械の音や、人々の
玄関先の雪かきで活気を呈していました。

普通の冬が一番ですね、「五風十雨」であってほしいものです。

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水曜日, 2月 14, 2007

■運命を開く・・・「命と数」

「春の庭 川にゆられし 野水仙」

久しぶりに会った友人の礼状に添えられていた俳句である。
彼は超優秀な国家公務員で技術系の人です。
第二の職場でもバリバリの技術屋さんでがんばっています。
こうして俳句を簡単に添えられるのは現役時代からの修業の賜ですね。

旧建設省は河川系と道路系が大きく分かれていて、事務次官がどちらか
から出ておりました。
河川系のA局長さんは、技術系には珍しい文化人でした。
毎月の広報にA局長のコメントと俳句が載っておりました。
県職員の我々も、その波動の高さに感動しながら拝見しておりました。
友人も同じ河川系でいましたから、この影響が大きかったのでしょう。

一方の道路系のB局長さんは、今までの型の技術屋さんで、道路を
造るのですから政治家とのつながりが密接で受けがよかったようです。
どちらもすばらしい人間ですから、省内の評価は半々でした。

A局長さんが勝てば、国の流が変わるのではないかと期待されました。
B局長さんだと、道路がどんどんできるだろうと期待されました。

B局長さんが事務次官となりました。

大碩学の安岡正篤さんの人間学講話「運命を開く」には
   (wiki 安岡正篤参照)
人の運命を開くには「命」と「数」があると言います。
運命の「命」はどちらも強かったと思います。「命」は自分のバイオリズムです。
ただ違いは「数」です。
「数」とは、自分以外の人との関係です。 引き立ててくれる人たちのことです。

国の中枢ですから、いろいろな人たちが、いろいろな思惑があるのでしょう。
A局長さんの波動が高すぎて、まだ国会議員の波動が追いつけなかった
のだと思います。

こうして決まったのです。

「命」と「数」両方がかみ合わないとダメなのですね。
我が身にかえってもよく理解ができます。

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■パソンコンVista買いました














パソコンNECバリュースタ-VL370/HJを買いました。

古いパソコンはノート型XPでしたが、余りにも重くなって、スタートボタン
から立ち上がりまで10分もかかりました。そこで素人の浅智恵・・・
①パソコンを軽くするソフトを買った
②プロに診断して貰った・・・・容量不足
③ハードデスク1ギガと外づけハードデスク買った
結局はほとんど同じ状態でした。

あきらめて、大蔵大臣どのと交渉。液晶テレビかパソコンか?
テレビはいずれ家族として買わざるをえないものである。
困っているのは本人のみ、まずはパソコンということで交渉成立。

バリュースター VL370/HJ選定へのフローは
①Vista搭載器の主流はテレビ機能強化であるが、私の場合は
  テレビ機能は不要である。17型スーパーシャインビューの
  画面でDVD機能があれば十分である。
②パソコン機能重視とする。容量が大きいものが欲しい
  メモリ1GB ハードデスク400GBで十分。
③職場ではパワーポイントが役立っているので、PPセットが欲しい
以上での結果がVL370でした。

自分で新旧の引っ越しがほぼできましたが
一部不都合でNECに問い合わせ中です。
エハン・デラヴィのニュースビデオ購入しているが
そのビデオの再生がスタートはするが、途中でストップ
することです。
うまく解決できればいいな!!

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火曜日, 2月 13, 2007

■ジャックニクラウスと会ってきました















大館能代空港利用促進のため、冬期間に暖かいところでゴルフ
というのが数年来の行事となっています。
今年も秋田県北部地域から23名の方が参加いただきました。
場所は房総半島、上総モナークカントリークラブです。
暖かい二日間で皆さん久しぶりのゴルフを満喫してきました。

私の一番の感動は「ジャックニクラウス」との対面でした、
とはいっても、ごらんのような等身大のブロンズ像ではありますが!!

30数年前ゴルフを始めた頃は、全盛時代で「帝王ニクラウス」でした
大きなトップスイングを初めあこがれの見本でした。

今は、帝王ニクラウスが見ている前でのゴルフはどうでしょうか。
クラブが変わった、ボールが変わった、それに会わせてスイングが変わった。
曲がらないで、ずいぶん遠くまで飛びます。
アマチュアは楽しいですからいいのですが、
プロはどうでしょうか、余りにも飛びすぎます。

帝王の姿は「これではいかん!!」と言いたそうなのですが
いかがでしょうか。


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日曜日, 2月 04, 2007

■「千家生花」家元看板














秋田市の華道家元・千家生花の村井凌雲家元の看板を彫りました。

リニューアルでした、今日お届けしてきました。














千家生花の定番がこの「そなれ」を使った生花です。
全体の渦巻き状の流れ、枝先の一本一本のピンとはった作品、
気が全体を流れているのが感じられます。

お花の展示会では多くの華道家達の作品が展示されておりますが
村井家元の作品は他と全然違います。
次元が違う感じです。

展示会では、いつも先生のお花の前でじっくりと鑑賞させて
いただいております。
お花から気をいただいて 生きていてよかった!!
と実感できます。
感謝の気持ちで帰れます。

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土曜日, 2月 03, 2007

■阿部宗徹老師の今年の色紙






















阿部宗徹老師の今年の色紙は、干支シリーズの一回り目で
イノシシでした。
ということは、早いもので阿部老師が秋田維摩会の禅の師家とし
て秋田においでになって12年ということになります。
お出でになったときは、京都妙心寺の慈雲院でおられました。
その後、静岡市の臨済寺の僧堂師家となられ、常に30人もの若い
修行僧の指導をされながら秋田におい出になっています。
また、更に花園大学の学長に就任されました。若い修行僧の
面倒をみるだけでも大変なのに、大変な時代の大学の学長として
全国を飛び回っておられるお忙しさの中に、秋田の坐禅に熱心な
皆さんのご指導に、年二回、春と秋においでになっております。

今年の色紙は、干支のイノシシです。賛に「瑞祥」福袋の中には
「福寿」。たいへんにめでたくありがたいお言葉です。
特に、老師はこの度の3月29日には、妙心寺本山で「歴住開堂」
という大きな慶事があります。秋田からも8人が出席することにな
っております。
会員一同、大変に楽しみにしてワクワクしております。












春の散策、後ろ姿も神々しい!!

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金曜日, 2月 02, 2007

■駟(し)も舌に及ばず・・・・まごころ論語

















わがホームページ「こざくらの丘」の「まごころ論語」には
第五巻 君子の行い
5-3 (元顔淵12-8)に
「駟(し)も舌に及ばず」があります。
「四頭立ての早馬でも口から飛び出した失言には追いつけない」
ということです。
四頭立てのの早馬とは、現代では新幹線やジェット機、テレビのことで
しょうか。
政治家、ましてや担当大臣がいったん口に出した言葉には
もう追いつけませんね。

「女性は子供を産む機械」と発言した柳沢厚生労働大臣の発言
で国会が大混乱です。

柳沢大臣ほどの人が!!と思いますが、
大臣になって、海の向こうの悪く強い波動の大国からのプレッシャーが
強すぎて、大臣の波動も下がってしまったのでしょうか。

論語にはこういう言葉もあります。
「七十にして、心の欲する所に従えども、矩(のり)をこえず」
孔子自身のことをのべたのですが、
「七十となってからは、自分の欲するままに行動しても、決して道を
外れることはなくなった」

まごころ論語8-64(元 為政第2-4)にあります。

柳沢大臣ほどの人なら、この境地になっているものと思っていましたが
住む世界が悪いのでしょうか。

こころを磨いて、波動を高めたいものです。

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