息の吐き方の注意
①息を吐くときは常に声を出す
ウム、ウム・・・・・と
ウーム、ウーム・・・・と
②声を出すのは、脳が陰圧にならないためです。
健康法を行って脳梗塞なっても笑えませんので。
③腹圧(丹田への力)は徐々に強めてください。三段階で
(1)単に上体を前に曲げるだけで下腹に力を入れない。
(2)上体を曲げながら下腹丹田に十分に力をいれる。
(3)肛門を締めて、下腹を曲げるようにして腰脚足心にまで力を入れる。
三呼一吸
私は毎日の散歩に活用していますのが、三呼一吸です。
これは、山登り、散歩、タオル絞り・・・・・等、何でも力を入れるときに
役立ちます。上記の波浪息ができればいいだけです。
足や、運動に合わせ三回吐いて、一回吸うことです。
散歩(ウオーキング)では、
右足を出して(ウム)、左足を出して(ウム)、右足を出して(ウム)、
そして左足のときに吸います、ゆったりとして。
これを繰り返します、リズムを合わせて行ってください。
これでいくらでも歩けるようになります。
登山の時、重いリュックを背負った時は、みなさん既に行っているのです。
坂や、階段を登る時は、ウム、ウム、とやっていますね。
これをリズムよく三回づつ行えばいいのです。
だんだんに、下腹丹田に力が入るようになれば、
歩くのも登山も楽しくなりますよ。
これで基礎編は終わります。
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