6月1日(金)
第十七番 井戸寺{徳島県}
区間距離: 2.9km 平地区間
累計距離: 83.5km
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(1)ウオーキング内容
時 間: 12:20~13:10
コース: 空港緑地 3kmコース
真夏の晴天、杖がコツコツ、鈴がチリリンと
(2)目的のお寺概要
井戸に由来
郊外のお寺
井戸寺
境内には大師が掘った
「面影の井戸」がある
井戸寺への空海のことばは
「汲水輪」を選びました。
(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表) 十番 井戸寺 (裏) 「汲水輪(きゅうすいりん)」
出典: 空海書・(越州帖)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品: 青森ヒバ 70*300*12 薬研彫り
空海の曼陀羅に迫ってみました(003)
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仏教書の解説
井戸の水を汲む仕掛け。
輪廻のきわまりのないことを
井戸の水を汲む車輪にたと
えていう。
巡堂のまごころ解釈
井戸寺の井戸は自分の姿を映すのですが、本来は水を汲むもの。
物は人と同じように生きています。物を本当に働かすとは、使うとき思い切ってこれを使うことです。ケチケチすることは金銭を生かすことにならない。大たんに、喜んで、すぐにこれを出す。これが生かすということである。(万人幸福の栞:丸山敏雄)
井戸からは、水を汲めば汲むほどきれいな水が出ます。井戸を生かすためには、いっぱい汲むためには仕掛けも必要です。
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金曜日, 6月 01, 2007
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