第四十四番 大宝寺{愛媛県}
区間距離 : 72.4km
累計距離 : 786.6km
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(1)ウオーキング内容
①8/29 朝 夕 北秋田市 14.0km
②8/30 朝 夕 北秋田市 11.0km
③8/31 朝昼夕 大館・北秋田・秋田市 10.6km
④9/1 朝 夕 秋田市 11.9km
⑤9/2 朝 夕 秋田市 10.0km
⑥9/3 朝 夕 秋田市・北秋田市 10.5km
⑦9/4 朝 北秋田市 6.5km
合計 74.5km
(2)目的のお寺概要

途中の内子町には内子座が
ありますが、道中は2番目に
長く、峠越えがつづく難所で
「遍路ころがし」のひとつ。
中札所の大宝寺

内子座を通って、遍路ころ
がしを登ると、「空」の境地
を考えます。
空海のおことばは
「空即是色」を選びました。
(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表) 四四番 大宝寺 (裏)空即是色(くうそくぜしき)」
出典 : 空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮毫宝典」より
材料 : 青森ヒバ 70*350*12 (裏 薬研彫り
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仏教書の解説
空の本性がそのまま万有で
あるということ。
真理はそのまま現象として
現れる。
巡堂のまごころ解釈
「空即是色 色即是空」を最新科学の波動理論で解きますと、
ある物を半分に、その半分をまた半分に、更に又・・・・・・・。これを繰り返していけば分子の世界、さらには原子の世界さらには、10のマイナス23乗(プランク乗数)を超えると電子顕微鏡でも絶対に見えない世界・波動の世界になります。 さらに進んで、最小単位クオークになります。これが「空」ですね。
また、「空」の最小単位から波動を繰り返し繰り返し、プランク乗数を超え、原子となり、さらに波動を繰り返し分子となり、細胞となり、やがて目に見える物質となっていくのです。これが「色」です。こうして万物が目に見えるのです。
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