金曜日, 6月 30, 2006

■巡堂工房から「世界の希湯」・・・絶望から希望への玉川温泉

世界の希湯「玉川温泉」



■勤務先の大館能代空港は今、大阪便で関西方面からのお客様が大変多くなっています。世界の玉川温泉は生きる希望を求めて大勢の方々がおいでになります。その 玉川温泉に最も近い空港で、乗り合いタクシー「愛☆のりくん」も親切で安いのが評判だからです。

■さて、玉川温泉は湯治による温泉療法で、末期のガンが治ったと著作やテレビで広く日本のみならず世界に知られております。(上の写真の刻字看板は著者が製作し寄贈したもの)
玉川温泉は、昔からの本家・湯治が主体の「玉川温泉」、新しく気持ちの良い「新玉川温泉」、最も新しい「ぶなの森温泉 湯治館そよ風」の3館です。それぞれが温泉療法のスタイルを定めておりますが、どなたにも共通なことは、玉川温泉自然研究路の遊歩道をたどっていけば見あたる噴気孔近くの「岩盤浴場」です。日本一の温泉湧出量毎分9,000リットル、ph1.2・・・・・・地球の内部からエネルギーがあふれ出ているのが目の当たりにできます。

■温泉療法の効能は別に譲るとして、実際に病気が治った、末期ガンが治ったという方々が大勢いらっしゃることが何よりの証拠です。玉川温泉のすぐ近くでは八幡平地熱発電が稼働しております。中腹から1,000mの深さから自噴・還元させております。これも日本一の規模ですから、この地域がいかに地球の中心からのエネルギーの恵みを受けているか理解できるというものです。


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