土曜日, 2月 03, 2007
■阿部宗徹老師の今年の色紙
阿部宗徹老師の今年の色紙は、干支シリーズの一回り目で
イノシシでした。
ということは、早いもので阿部老師が秋田維摩会の禅の師家とし
て秋田においでになって12年ということになります。
お出でになったときは、京都妙心寺の慈雲院でおられました。
その後、静岡市の臨済寺の僧堂師家となられ、常に30人もの若い
修行僧の指導をされながら秋田におい出になっています。
また、更に花園大学の学長に就任されました。若い修行僧の
面倒をみるだけでも大変なのに、大変な時代の大学の学長として
全国を飛び回っておられるお忙しさの中に、秋田の坐禅に熱心な
皆さんのご指導に、年二回、春と秋においでになっております。
今年の色紙は、干支のイノシシです。賛に「瑞祥」福袋の中には
「福寿」。たいへんにめでたくありがたいお言葉です。
特に、老師はこの度の3月29日には、妙心寺本山で「歴住開堂」
という大きな慶事があります。秋田からも8人が出席することにな
っております。
会員一同、大変に楽しみにしてワクワクしております。
春の散策、後ろ姿も神々しい!!
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