土曜日, 10月 20, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(70)

10月22日(月)
第七十番 本山寺{香川県}
区間距離  :     4.7km
累計距離  :  1,037.2km
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(1)ウオーキング内容
10/20  6:00~7:00  北秋田市河川   5.0km


(2)目的のお寺概要  


国宝の本堂と
五重塔が美しい
本山寺

写真【MONGの四国お遍路】




ご本尊の馬頭観音さま
にちなんで、馬にちなん
だ熟語から、
空海のおことばは
「見色明心」を選びました。




(3)奉納札の内容(巡堂の手彫り刻字)
「(表)七十番 本山寺 (裏)見色明心(けんしきみょうしん)
出典 :空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研彫り

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仏教書の解説 
ものを見て自己本来の心をさとること。









巡堂のまごころ解釈
「名馬の価値は、その脚力にあるんではなく、その品位にあるんだよ。」(論語)馬でそうなら人間は、
「肉体は心の入れものだといえる。蓄電池みたいに、形のない心を、形のある肉体の中にいっぱいいれているのであり、その心の様子で容器(入れ物)の肉体が、一々変わっているので、「肉体は心の象徴」という。象徴(シンボル)というのは、それだけで十分に現れてしまっているというわけではないが、これ以外には表しようがないほど、うまく表しているということである。人の肉体は、その人の心をそのまま洗わしているから、手相とか人相とか見て、その人の心持ちが読めてよいわけである。」
万人幸福の栞:丸山敏雄)

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