10月28日(日)
第七十四番 甲山寺{香川県}
区間距離 : 2.1km
累計距離 : 1,055.8km
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(1)ウオーキング内容
10/28 6:00~7:00 秋田市河川 4.0km
(2)目的のお寺概要
お大師の生家そば
満濃池ゆかりの
甲山寺
讃岐最大の用水池の
満濃池の修築にあたっ
た空海。三ヶ月で完成。
地元民は歓喜!!
空海のおことばは
「歓喜信楽」を選びました。
(3)奉納札の内容(巡堂の手彫り刻字)
「(表)七四番 甲山寺 (裏)歓喜信楽(かんきしんぎょう)」
出典 :空海書・(聾瞽指帰)「空海 色紙揮毫宝典」
作品 :青森ヒバ 70*350*12 (裏)薬研究彫り
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仏教書の解説
「歓喜」は宗教的に満足したときの
よろこびをいう。よろこび、心から信
じねがうこと。
巡堂のまごころ解釈
空海は満濃池の修築完遂を祈って、大護摩に火を点じると、地元民に、これで大丈夫との安堵感が漂いだした。連日の大護摩が、作業の人々を励まし、工事は着々と進んでいった。
空海は「自然の力に競り合おうとしても人は負けるのです。水を抱き留めるようにゆっくりとためて、ゆるゆると水路に生かしていくようにしないとだめだ」と教えた。百日を過ぎると最も困難な箇所の修築を終えていた。
一緒に働いた人々はもとより、地域の人々は歓喜感動に沸き立った。(「寺林峻:空海秘伝」参照)
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月曜日, 10月 29, 2007
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