事を成す力を生むは信念ぞ 目的固め心乱すな(青森 渋谷進)
【十五】信ずれば成り、憂えれば崩れる(3/3)
~信成万事~
【十五】ー3は
ここです
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3,憂えれば崩れる、信ずれば成る
①憂れば失敗する
Pー107
憂えるのは疑うからである。あぶないから憂えるのではない。憂えるから失敗する。憂えるからあぶない。病気は恐れ憂えるから長びく、重くなる。事業は憂えるから崩れる。
憂えるの反対は喜ぶことである。希望にもえること、信ずることである。喜びより発して信に帰る。愛は信より発する光であり、熱である。
②信念の強さで決まる
Pー10
事を成すの根本の力は信念である。決心の強いか弱いかによって、仕事の成否がきまるが、決心ということは、今までなかった事を、こうしようと信念を定めることである。
「ちかい」というのは、人と人とが、又人が人以外のものと結びあって、信念をかためることをいう。
「祈り」は、神にすがって信念を確立するのであり、大宇宙の大信念と一致しようとするのである。「祈るときはすでに成就したものと思え」
③信ずる故に神あり
Pー106
信はう動いて愛となる。そしてすべてをうるおし、すべてを充たす。信には欠けるところがない。信は成し、信はみたす。
人生は信によって成る。
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