【十六】己を尊び人に及ぼす(2/3)
~尊己及人~

【十六】-2は
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2、己を尊び人に及ぼす

①己を尊び人に及ぼす
P-111
最も己を大切にすることは、自己の個性を,出来るだけのばして、世のため人のために働かすことである。それには、仕事をなまけ、研究を怠り、身をおしんでいては、とても出来ることではない。己の一切を学問にささげ、事業に傾け、仕事に没頭してこそ、はじめて異常(ふしぎ)の働きができる。

②己の向上・完成
P-111
己の、大きな向上、躍進、完成は、己を(空)むなしくすることである。身をささげることである。ここに必ず真の幸福が添うのである。

③己を完成し人に及ぼす
P-111 112
己を空しくする(今やるべきことに全力集中)、身をささげることである。
己を尊ぶ心そのままに人に及ぼしてこそ、世界は尊敬の光につつまれ、愛の慈雨にうるおされて、地上の楽土が出現する。
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