経済産業省と小坂町がタイアップしたシンポに参加しました。
国(経済産業省)が本気で都市鉱山の小坂町で時代の流れを変える宣言をしたのです。
「逆ビジョン」です。・・・・これは下記に。
DOWAホールでイング㈱の吉川広廣和会長・・・起業として、東洋で最先端の環境発信
国際日本研究センター教授 安田喜憲・・・男鹿半島の年縞研究、生命の世紀へ
横浜国大名誉教授 宮脇昭・・・木を植えよ 三役の木を植える 命を植えることに
と錚々たる先生方のお話でした。
時代を踏まえた哲学と実践。そのレベルといいバイタリテイといい圧倒的なものでした。
ところで「逆ビジョン」となんでしょうか。
国のお役人の表現は「既にある(あるいは既にあった)具体的な場所を意味し、その策定とは、その場所を発見・選択するために逍遙するプロセス」だそうです。
よく聞いてみると、
①藤原直哉氏が書いていた「今の生活レベルで昭和30年代の生活を」
②3/8のブログのロハスビジネスが地方再生のカギとほぼ同じようです
さすがは日本人、いざとなれば方向転換は早い、国も産業も、大学も、一般市民もみんな理解する段階を超えて、実行に移ってきている。これが小坂宣言、小坂発信の大きな意義でしょう。
小坂宣言を発表する
川口町長さん
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