作図:大館市倫理法人会 副会長 法人レクチャラー 石井 護(巡堂)
働きで生命力の上昇・生命の躍動
【十】働きは最上の喜び(3/3)
~勤労歓喜~
【十】-3はここです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3、真の働きには全てがついてくる
①只今の仕事を懸命に
P-75
仕事に上下貴賎の別があるのではない。職業には尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しいと思い、自ら重んずる職業を人が尊ぶのである。
仕事の好き嫌いをするひとは、一生涯たましいを打ち込んだ仕事につくことはできず、人生のまことの喜びを満喫することはできない。
自分の只今ついている仕事の尊さを悟って、懸命に働くとき、自然に与えられる楽しみ、これは何物にも替えることの出来ぬ人生の喜びである。最高至上の歓喜である。
②人の喜びをわが喜びに
P-74 75
働きに伴う喜びは、地味で素朴で尽きぬ喜びである。中でも、まことの働きにより、人を助け、人を救い、人の喜びをわが喜びとする。その喜び、これこそ地上無比の喜びである。
③いよいよ深まる喜び
P-74
世に楽しみは多い。いろいろな喜びの中で、どれほど続けるも、いかにひどくても、いよいよ高まり深まっていくのは、働きに伴う喜びである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿