【十四】希望は心の太陽である(2/3)
~心即太陽~
【十四】ー2はここです
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2,希望は心の太陽である
①希望は心の太陽
Pー98
希望は心の太陽である。つごうがよいから希望をもつのではない。一生に二度と出くわすことの出来ぬ仕事だから希望をもつのである。天から与えられた命、親からいただいた体、世界にたった一つのこの肉体だから、その前途にもえるような希望をもつのである。
②苦難は夜と同じ
Pー99
一時の苦しみ、しばしの痛み、それは更に大きく、いよいよ健康に進み高まるための、しばしのくらがりである。これが去ったとき、夜あけのような光明の舞台が開ける。雨後のような晴ればれしさがめぐってくる。夜になったといって、だれが悲しむ者があるか。休みの時がきたのだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる。
③苦難の雲を吹き払う
Pー99
悲観は、雲である。憂いは、霧である。さわやかな希望の薫風で吹き払おう。
燈火を明るくしよう。そして高く掲げよう。燈を太くしただけ、高く掲げただけ、
必ず前途は打ち開ける。
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