水曜日, 1月 10, 2007

■人はなぜ行動できないのか(1) 感じない人

jundo/hado/1
■人はなぜ行動できないのでしょうか、上の図解をごらんください。

人が物事を感じてから行動するまでを端的に表したのがあいだみつをさんの上の詩です。
「感動とは感じて動くと書くんだなあ」
さすがは日本人の心の奥に訴えて、最も日本人に好まれているお方だと思います。

「感動とは感じて動く」のとおり、人は感じなければ動きません。
感動する、感ずる心があるかないかですね。

感ずる心、気づく心はアタマの中、脳の中のことです。
なぜ、感ずるか感じないか、
波動の問題ですね。共鳴するかどうかです。
(この図解は次回)

■アタマで感じたとしても(気づいても)、アタマだけでは理解した段階です。
行動までいくには、ハラで感ずる必要があります。
ハラで感じた場合が納得した段階です。
ハラとはヘソ下三寸にある「臍下丹田せいかたんでん」のことです。
体の重心であり、神経のまとまりの場所である太陽神経叢があるところ、そこが丹田です。
「腹脳」ともいわれます。
丹田で「そうかそうなのか!!」
と納得すれば、一瞬にして体中の60兆個のすべての細胞にゆきわたり、
からだ中が共鳴して身震いがします!!
「よーし やるぞ!!」という気になります。

■これで、行動することになります。

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