秋田市から北秋田市に車で来ますが、今日はタヌキが2匹
倒れていました。
この5年間、ずいぶん多く見ました。毎週のようにどこかに
倒れています。
新しい道路、高速道路でもなく、普通の国道レベルに倒れて
いるのです。
危険なものに出会うといきなり30メートルぐらい疾走して止まり、 その後、振り返って様子を窺います。この習性は天敵から逃れる には有効でしたが、高速道路では却って仇になったようです。 何しろ、車は時速100キロ以上の恐ろしい天敵で、30メートル離 れたくらいでは太刀打ちできるはずもありません。これに加え「 寝入り」の習性が悲劇のもとになりました。自動車の警笛やヘッド ライトに驚き失神してしまい、哀れな は不幸な結末を招いてし が に遭うのはその習性のためです。 はまうのです。 |
しかし、これだけでしょうか。
毎週毎週見ますので、その原因と絶滅の心配をしています。
レッドデータを探してみました。準絶滅危惧種なのですね。
タヌキはイヌ科でキツネとともに、植物連鎖の上位に位置し、生息
環境の変化を受けやすい。のだそうです。
種の絶滅現象(アセンション)
絶滅をなぜアセンションというかというと、それらが持つ物理的な
姿は永久に地球から去るが、それは完全に消滅してしまったので
はなく、もっと深いレベルの次元で存在し続けているからである。
何百という種が地球を去って消滅し、二度と地球に戻ってこない
という現象は、最近、加速している。
レッドリストによれば、絶滅の恐れのあるほ乳類は7,266種もある。
急速に悪化しながら、それこそ毎日のように種が死滅していく、惑星
に私たちは暮らしているのです。
タヌキもそうですが人間だって、大変な時代に生存しているのですね。
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