火曜日, 8月 21, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(44番)

9月4日(火)
第四十四番 大宝寺{愛媛県}
区間距離  :  72.4km
累計距離  : 786.6km
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(1)ウオーキング内容
①8/29  朝 夕  北秋田市        14.0km
②8/30  朝 夕  北秋田市        11.0km
③8/31  朝昼夕 大館・北秋田・秋田市  10.6km 
④9/1   朝 夕  秋田市          11.9km 
⑤9/2   朝 夕  秋田市         10.0km 
⑥9/3   朝 夕  秋田市・北秋田市   10.5km 
⑦9/4   朝     北秋田市        6.5km
    合計                   74.5km

(2)目的のお寺概要


途中の内子町には内子座が
ありますが、道中は2番目に
長く、峠越えがつづく難所で
「遍路ころがし」のひとつ。
中札所の大宝寺



伊予の道場も長かった。
内子座を通って、遍路ころ
がしを登ると、「空」の境地
を考えます。
空海のおことばは
「空即是色」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表) 四四番 大宝寺  (裏)空即是色(くうそくぜしき)」
出典 : 空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮毫宝典」より
材料 : 青森ヒバ 70*350*12 (裏 薬研彫り

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仏教書の解説

空の本性がそのまま万有で
あるということ。
真理はそのまま現象として
現れる。




巡堂のまごころ解釈
「空即是色 色即是空」を最新科学の波動理論で解きますと、
ある物を半分に、その半分をまた半分に、更に又・・・・・・・。これを繰り返していけば分子の世界、さらには原子の世界さらには、10のマイナス23乗(プランク乗数)を超えると電子顕微鏡でも絶対に見えない世界・波動の世界になります。 さらに進んで、最小単位クオークになります。これが「空」ですね。
また、「空」の最小単位から波動を繰り返し繰り返し、プランク乗数を超え、原子となり、さらに波動を繰り返し分子となり、細胞となり、やがて目に見える物質となっていくのです。これが「色」です。こうして万物が目に見えるのです。
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