火曜日, 8月 21, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(42番)

8月27日(月)
第四十二番 仏木寺{愛媛県}
区間距離  :  2.8km
累計距離  :703.4km
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(1)ウオーキング内容
①16:30~17:15  北秋田市空港周辺  3.0km 

(2)目的のお寺概要


茅葺き屋根の鐘楼を
目印に
疱瘡除け、家畜供養の
仏木寺





お大師が唐から投げた宝
珠がクスノキ梢にぶら下が
っていた。
空海のおことばは
「一顆明珠」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表) 第四二番 仏木寺 (裏)一顆明珠(いっかみょうじゅ)」
出典 : 空海書・(三十帖子)「空海 色紙揮毫宝典」より
材料 : 青森ヒバ 70*350*12 (裏) 薬研彫り

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仏教書の解説

一粒の光る玉。
明珠は一点の曇りもない
珠(心)のこと。





巡堂のまごころ解釈
人生には曇りのない珠(心)が必要、
「いつ、どこで、誰が行っても、常に正しい、皆んな幸福になれる道はあります。それには「すなおな心」(光る玉)を保つことであります。
すなおな心とは、ふんわりと、やわらかで、何のこだわりも不足もなく、すみきった張りきった心、これを持ち続けることです。
これを実行し続ければ、世の中はこんなに楽しいものか、「悩みの人生」などというのはなんという考え違いだろうと、つくづく悟らせられます。」(万人幸福の栞:丸山敏雄)

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