世の中の万物全て生きている 愛する人に活きて働く(倫歌)
倫理法人会テキスト 万人幸福の栞図解
【十一】物はこれを生かす人に集まる(1/3)
~万物生々~
【十一】ー1はここです
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1,物は生きている
①道具は生きている
Pー78
物はすべて生きている。着物も、道具も機械も、金銭も。大切に使えば、その持ち主のために喜んで働き、粗末にあつかえば、すねて持ち主に反抗するだけでなく、時には腹立てて食ってかかる。ケガをするというようなことはこうした場合が多い。
②わが子のように大切に
Pー79
朝晩、道具を拝むようにして働く農夫や大工が、その道具でケガをすることはない。仕事に精根かたむける人は、まず用具の手入れを十分にし、用具を大切にする。
用具をわが手足の如く大切にし、衣服をわが体の如く愛するだけでなく、農夫は作物をわが子の如く愛し、慈しむ。そうした人たちによって、この上もないよい物がたくさんに産み出される。
③すべてに命がある
Pー78
「物は生きている」といったら、半分は「そうだ」と言い、半分は「そうでは
ない」と言うであろう。しかし物はすべて生きている。着物も、道具も、機械も、金銭も皆生きている。
筆者補筆:生きているいることは、「いのち=こころ」があることである。その「いのち」は大宇宙(神・仏・サムシンググレート)とつながっている。
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