水曜日, 4月 02, 2008

■熱帯低気圧は「現代の太陽説」と同じか!

2008/4/2の天気図です
昨日北海道に大雪をもたらした低気圧です。
こんなに離れた今日も一日、北海道・太平洋側は風が強いとのこと。
200kmも離れているのになぜ風が強いのか、今朝のラジオで
気象予報士:森田正光さんが解説していました。



低気圧
(温帯低気圧)
太平洋側は今日も
風が強い?





台風と温帯低気圧の違い。
台風は熱帯低気圧で、中心ほど勢力が強い。だから台風の目がどこを通過する気に掛かるのです。
一方、低気圧は温帯低気圧で、冬から春にかけてのもので、中心よりも、外にいくほど強いので、こんなに離れていても風が強いのです。

そうすると思い出したのは、「太陽の暗号」の現代の太陽説の問題点である。
①温度の矛盾・・・・火から遠ければ遠いほど、熱くなることを創造してみよう。これが太陽の温度に関して現の統計が示す矛盾である。太陽の表面の温度は摂氏6000度であるのに対し、コロナの外部は200万度という超高温であるのは謎である。このような全く正反対の現象が実際に起きている。

②太陽風の速度の矛盾・・・・太陽風は温度と同じく、太陽から離れるにつれて、実際には減速するはずである。しかし、太陽の表面での太陽風のスピードが一番低い。そのつぎが太陽表面付近とコロナ先端のスピードで、明らかに太陽から遠ざかるほど太陽風の速度は増している。さらに遠く、地球の軌道付近の太陽風は、時速200万kmを示している。

この矛盾を現在主流の太陽の「核融合論」では説明できないですね。これを説明できるのは、最近の「電気的太陽論」なら、観測されたすべての結果を明快に説明できるのです。

「電気的太陽論」とは
太陽とは電気的機能を有する荷電された巨大なガス球である」といえる。太陽のパワーの根源は、表面において電気プラズマがアーク放電(気体中を大きな電流が流れるときに見られる電気の火花。高熱を発して強く輝き、持続性がある)し、それが銀河じゅうを満たしているプラズマと接触することで太陽は活動しているということになる。


最近、ほとんど事前の予報のないうちに、大陸側から突然に強い低気圧がやってきています。そのメカニズムを電気的太陽論でよく説明できる。ということは新しい流れなのでしょうか。それとも読み過ぎでしょうか。

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