水曜日, 11月 07, 2007

■重ね野菜料理

船井幸雄さんのHPから教えてもらいました。
矢山クリニックの矢山先生の教えです。

以下は、ある人のHPからの引用です。
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昨日は“重ね野菜氣療法”をしました。
まずは野菜重ね煮について説明いたします。
陰陽調和料理といってお鍋の中を陰陽の原則で宇宙の法則にのっとって調理していく方法です。
陽性の強い根菜類とくに太陽の色の人参は、真っ直ぐ下へと伸びていき求心力が強いものです。体を引き締めて暖めます。

陰性の葉ものは、上へ々と天に向かって伸びる遠心力の強いもので、体を緩めて冷やします。
お鍋の中に陰のものから底にひいて重ねていきます。ごちゃごちゃに入れたときとは同じ材料でも味が違います。
それは、下へのエネルギーと上へのエネルギーが火を通すことで宇宙のエネルギーになって混ざり合い野菜や他の本来のうまみを最大限に引き出して調味料を使わなくてもおいしくなるのです。

順番は以下に、上(蓋)から下(底)

・重ね塩か味噌
・魚、魚介類
・米、雑穀
・大根、玉葱、人参、ごぼう、れんこん
・ジャガイモ、里芋、さつまいも、かぼちゃ
・ブロッコリー、キャベツ、小松菜、白菜、長ねぎ
・なす、トマト、きゅうり、いんげん、豆類
・しいたけ、しめじ、えのき、竹の子、わかめ、昆布、ひじき

焦げ付きそうなにおいがしたら誘い水をいれて蒸し煮のようにする
水が必要のないならつかわなくていい
鍋の中では自然界のエネルギーが調和してバランスをとっています。

この理論で塩と重ね野菜をコップに作って、野菜のエネルギーで野菜の氣をだし体の調子を整えるのが重ね野菜氣療法です。
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