日曜日, 7月 15, 2007

■四国八十八ヶ所・空海のことば刻札奉納(33番)

7月15日(日)
第三十三番雪蹊寺{高知県}
区間距離 :   8.9km
累計距離 : 361.6km
(1)ウオーキング内容
①7・15  5:45~7:00   秋田市河川コース  5.0km
②     17:30~19:00  同上          5.0km

(2)目的のお寺概要

桂浜にも近く観光客も多
い。
重要文化財など鎌倉期の
仏像の宝庫。
雪蹊寺




現代の名僧・山本玄峰老師が
若い時お遍路で行き倒れた寺
で、後に住職となった。しかし、
究極の真理を求めて再び修業
の旅に出る。龍澤寺を譲り、95
才で17回目のお遍路。
雪蹊寺への空海のことばは
「究竟一相」を選びました。



(3)奉納札の内容(巡堂の刻字)
「(表)三三番 雪蹊時  (裏)「究竟一相」(くきょういっそう)」
出典:空海書・(三十帖策子)「空海 色紙揮ごう宝典」より
作品:青森ヒバ  70*350*12 (裏)薬研彫り

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仏教書の解説


究極においては絶対
平等であること。





巡堂のまごころ解釈
雪蹊寺の住職から、現代の名僧となった老師も究極の真理を追い求めたのである。
すべてのものは最小単位クオーク(一のすがた(相)」から派生したもので、これが神であり、仏であります。
最小単位のクオークから波動を繰り返し、繰り返しながら原子・分子・細胞、そして目に見える物となるのです。宗教はもう最新の量子科学と一体なのです。  

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9/18 お寺の名前の「蹊」が、奉納札以外間違っていました。
     たいへん失礼いたしました。
     空海のことばと内容には特にご意見なし。 

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