月曜日, 5月 07, 2007

■四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納(3番)

5月7日(月)
第三番 金泉寺{徳島県)
区間距離:  2.5km   平地区間
累加距離:  3.7km

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(1)ウオーキング内容
時 間: 12:15~13:15
コース: 空港緑地3,0kmコース


(2)目的のお寺概要


行政が設置した標識で
歩きやすい
金泉寺 




黄金の井戸
境内の泉の中から黄金を見つ
け寺の名を「金泉寺」と変えた。
黄金とはありがたい仏の教えと
解釈。
金泉寺への空海のことばは
「甘露法雨」を選びました。


(3)奉納札の内容(巡堂刻字)
「(表) 三番 金泉寺  (裏)甘露法雨(かんろほうに)」
出典: 空海書・(国使帖・越州帖)「空海 色紙揮毫宝典」より
作品: 青森ヒバ   70*350*12    (裏)薬研彫り
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仏教書の解説

仏の教えを甘露の雨に
喩えたことば。







巡堂のまごころ解釈
黄金の井戸から湧き出るものは、仏の教えつまりは甘露の法雨である。
己の一切を学問にささげ、事業に傾け、仕事に没頭することで、そこにはじめて真の幸福が訪れる。
己を尊ぶ心そのままに人に及ぼせば、世界は尊敬の光につつまれ、愛の慈雨にうるおされて、地上の楽土が出現する。 (万人幸福の栞:丸山敏雄) 
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