水曜日, 5月 30, 2007

■なぜ四国八十八カ所お遍路か

■なぜ四国八十八カ所お遍路か
今、四国お遍路がブームになっています。雑誌・テレビなどの特集がありますので、たぶんに私もその流に入ったものでしょうが、四国お遍路、そして弘法大師空海が気になっております。

乱れきった今の世の中を何とかしたいという想いが、空海の思想、そして空海の書と接するたびに、「これかな!これだ!」と思うようになりました。

そこで、いきなり空海も四国もあまりよく理解しないうちに、ただやみくもに四国を歩くのではなく、今住んでいるところでのウオーキングの中でバーチャルお遍路しながら、

八十八のお寺ごとに空海のことばを選び出し、得意の刻字で奉納札を作成する。

もちろん空海の「三蜜加持」にのっとって誠心誠意おこなう。

その後で実際の奉納お遍路を行うことで、何回かのお遍路に相当する深さが出るのではないかと考えました。

このことにより、世の中の波動が少しでもよくなることに貢献できれば幸いと思って始めました。


■「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」のルール

①ウオーキング(バーチャル)お遍路は、今できる場所で行う。
②お遍路は一日に一寺だけを目標とする(いくら近くても)。
③お遍路の姿になって、目標に向かった時だけ有効とする。

④空海のことばはお寺の特徴に合った熟語を選定する。
⑤空海の書は既刊の集字本の中から選定する。

⑥刻字の材料は明るく美しい板材の青森ヒバとする。
⑦刻字の板材は奉納札(70*300)らしい大きさとする。
⑧ウオーキングと奉納札(刻字)作成は平行して行う。

⑨全体を通して空海の「三蜜加持」にのっとって、「行動」」
「言葉」「想い」に気を込めて行う。
  
⑩バーチャルお遍路完了後に実際の奉納お遍路を行う。


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