月曜日, 3月 03, 2008

■酒田市の太田医院でオカリナ演奏

酒田市の産婦人科・太田医院でのオカリナコンサートに
アッシー君で行って来ました
今日はひなまつりです。酒田では「ひな街道」のお祭りを行っていました。


太田医院です
見た目は
普通の病院です。産婦人科とも
表記されていませんが
産婦人科医院です



年に4回実施される演奏会の一つだそうです。
なぜ、わざわざ秋田から行ったかといえば、ギターの舟橋先生が、毎週この病院でギター教室を開催しているご縁からです。
「ひなまつり音楽会」ということで、妊婦教室のまもなく生みそうなお母さんたちと、最近出産して入院しているお母さんたち、そして病院関係者でした。音楽はおなかの中にいる赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも大変によいものだ、特にオカリナの軟らかい音はいいのだとのご説明でした。演奏家はギターの舟橋さん、オカリナは田沢湖芸術村の松尾先生、こざくらの丘の魔女・石井さんです。





おひなさまを後ろに演奏






 大きなおひなさまも











これから産むお母さん達









 院長さんほか





たんへんにすばらしいオカリナの演奏で、皆さん大感動でした。

私がブログに書きたくなったのは、下の写真の通り、病院の看護婦さんたちの笑顔がよく、またあいさつも、態度もすばらしかったのです。今、産婦人科は大変な時代のようなのですが、ここの職場は、いごこちのよいすばらしい「場」となっていたからです。
なぜこんなにすばらしい「場」ができているのか、奥様に聞いてみました。オカリナ演奏のように季節毎の演奏会の他、舟橋先生のもと、看護婦さん達を対象とした、大正琴の練習やマタニテイヨガなどが毎週開かれているとのことです。
なるほど、すばらしい人格者の太田院長さんや奥様(婦長さん)のリーダーシップのお陰でしょう。単なる職場の教育はもちろんですが、心の分野までの教育まが行われていたのです。だから、この病院では、妊婦さんたちが大勢いました。病院の全体としての「場」が良いからでしょう。皆さんおだやかなお顔をしておりました、安産できる安心感があるのですね

秋田市から4時間かけてアッシー君を務めた甲斐が十二分にありました。感動の職場を見せていただきまして「ありがとうございます」。


調べてみたらネットで大変な評判です
マタニテイヨガが月に3回
「病院のようでなくあたたかい雰囲気」
院長さんはジャズで心豊かにしているそうです
太田医院



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