木曜日, 3月 06, 2008

■元気な酒田市を見てきました

2008/3/7
久しぶりで酒田市を訪れました
酒田大火以来ですから約30年ぶりとなるようです。
お昼に着いたので、まずは昼食ということで、伝え聞いた「さかた海鮮市場」に向かいました。仙台、福島など県外ナンバーなどで一杯でした。案の定お店も満杯、待たなければ入れない盛況でした。あきらめて、市街地に向かい、旅行客からインターネット情報で得た寿司屋さん「しばらく」を紹介されました。地場の魚、旬の魚でとてもおいしかった、みんな満足しました。たぶんにご主人の「たくみな口」も半分ありましたが、さすがは山形(酒田)とまずは感心させられました


「酒田雛街道」にはバス
タクシーとお客様がいっ
ぱいでした。
相馬楼前




以下感動を受けたこと
①大火復興と、豪商本間家などをとりこんだ中心市街地のまちづくり。元気な商店街でした。 小さい都市ですから、拠点間を美しい歩道で結ぶ、歩行者ネットワークを形成した、歩けるまちづくりを 心がけているようです。マップを持って観光客がたくさん歩いていました。 
②四季折々の歳時記まつり、今回は「酒田雛街道」を見せてもらいました。本間家の豪華なお雛さま・商 店街のウインドーのおひな様は、ウインドウに見合った飾りでした。
③今回はみなかったが、噂の山居倉庫を改装した「酒田夢の倶楽」辻村寿三郎の人形があるそうです。
 土門拳写真館、酒田公益大学というのがあるそうです、これは心が引かれます。
④太田医院にみられたように、すなおで明るく、元気な人々がいること。









⑤「歩くことを健康づくりの柱」としているそうです。私も毎日朝昼歩いていますので、歩くことの有用性は実感しています。走らなくても、高い器械を使った体操しなくても、歩いて呼吸(法)することがベストなんですよね。すばらしいことです。

⑥トータルで市民の波動が高いことでしょうか。波動の高い、立派なリーダーがいて、伝統を受け継ぎ、自己実現を図れるレベルの賢明な市民が多くいるのでしょう。うらやましい限りです。

秋田県と山形県の違いはここです。一昨年の「北前船コリドール構想」でも、構想段階(シンポジューム)までは盛り上がった秋田県、その後も着実に実施している山形県(酒田)。波動の違いでしょうね!!
ともあれ、山形県には勉強させられています。

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